明日香村
技術検討用のページ:このページはManyoWikiサイトの開発にあたり、テンプレートや拡張機能が正しく動くのかを確認するためにWikipediaからコピーしてきたものです。このページの内容は保証しません。明日香村について知りたいときはWikipediaの「明日香村」を参照ください。 |
明日香村 | |||||
---|---|---|---|---|---|
| |||||
国 | 日本 | ||||
地方 | 近畿地方 | ||||
都道府県 | 奈良県 | ||||
郡 | 高市郡 | ||||
市町村コード | 29402-1 | ||||
面積 |
24.10km2 | ||||
総人口 |
4,922人 [編集] (推計人口、2023年7月1日) | ||||
人口密度 | 204人/km2 | ||||
隣接自治体 | 橿原市、桜井市、高市郡高取町、吉野郡吉野町 | ||||
村の木 | ツキ | ||||
村の花 | タチバナ | ||||
他のシンボル | - | ||||
明日香村役場 | |||||
村長 | 森川裕一 | ||||
所在地 |
〒634-0142 奈良県奈良県高市郡明日香村大字橘21番地[1] | ||||
外部リンク | URLが見つかりません。ここでURLを指定するかウィキデータに追加してください。 | ||||
ウィキプロジェクト |
明日香村(あすかむら)は、奈良県の中央部付近、奈良盆地(大和平野)の南端近くに位置する村である。高市郡に属す。中央集権律令国家の誕生の地であることから、飛鳥時代の宮殿や史跡が多く発掘されていることで知られ、「日本人の心の故郷」とも紹介される[2]。
日本で唯一、全域が古都保存法対象地域の自治体である[3]。また、村全体の世界遺産登録に向けた計画が具体化している。
遺跡・景観保全のため、明日香村特別措置法によって村内全域が歴史的風土保存の対象となっており開発や建築物の規制が厳しい。
地理
- 河川:飛鳥川
まわりを丘や山に囲まれた小さな盆地に位置する。
隣接している自治体
歴史
時代区分の一つである飛鳥時代の名称の由来となっている自治体である。その時代区分の名称が示す通り、元の名称は「飛鳥村」であったが、昭和31年7月3日に阪合村・高市村との合併により、現在の「明日香村」になった。ただし、前身の旧・飛鳥村が成立する明治22年4月1日以前から「飛鳥村」という地名は存在しており、幾つかの村と合併した際に「飛鳥村」が代表地名として残された。
詳細については下記のリンクを参照。
古代
「飛鳥時代」を参照
沿革
- 1956年(昭和31年)7月3日 - 阪合村・高市村・飛鳥村が合併して発足。
- 1969年(昭和44年)4月 - 村章を制定[5]。
- 1972年(昭和47年)3月21日 - 高松塚古墳から彩色壁画が発見される。
- 2023年(令和5年)5月8日 - 村役場が移転[6]。
村域の変遷
明治22年 | 昭和31年 | 現在 |
---|---|---|
奈良県 | ||
高市郡 | ||
阪合村 | 明日香村 | |
高市村 | ||
飛鳥村 |
行政
- 村長: 森川裕一(もりかわ ゆういち、1956年生、任期 2011年10月23日から。3期目)
- 村議会: 議員定数10人(欠員1名、任期 2021年7月1日まで)
- 衆議院議員選挙の選挙区は「奈良県第3区」、奈良県議会議員選挙の選挙区は「高市郡・橿原市選挙区」(定数:4)となっている[7]。
- 行政においては、隣接する橿原市・高取町と様々な分野において連携を行っている。
経済
産業
- 観光、農業
金融機関
- 南都銀行 明日香支店(岡)
農業協同組合
- 奈良県農業協同組合(JAならけん)
- あすか支店・あすか経済センター(川原)
日本郵政グループ
(※2014年6月現在)
※明日香村内の郵便番号は「634-01xx」(明日香郵便局の集配担当)となっている。
姉妹都市・提携都市
海外
地域
人口
明日香村と全国の年齢別人口分布(2005年) | 明日香村の年齢・男女別人口分布(2005年) |
■紫色 ― 明日香村
■緑色 ― 日本全国 |
■青色 ― 男性
■赤色 ― 女性 |
<graph mode="interactive">{"data":[{"name":"table","values":[{"population":6761,"year":1920,"japanyear":"大正9年"},{"population":6746,"year":1925,"japanyear":"大正14年"},{"population":6669,"year":1930,"japanyear":"昭和5年"},{"population":6402,"year":1935,"japanyear":"昭和10年"},{"population":6412,"year":1940,"japanyear":"昭和15年"},{"population":8048,"year":1945,"japanyear":"昭和20年"},{"population":7913,"year":1950,"japanyear":"昭和25年"},{"population":7563,"year":1955,"japanyear":"昭和30年"},{"population":7261,"year":1960,"japanyear":"昭和35年"},{"population":6743,"year":1965,"japanyear":"昭和40年"},{"population":6573,"year":1970,"japanyear":"昭和45年"},{"population":6650,"year":1975,"japanyear":"昭和50年"},{"population":6987,"year":1980,"japanyear":"昭和55年"},{"population":7109,"year":1985,"japanyear":"昭和60年"},{"population":7363,"year":1990,"japanyear":"平成2年"},{"population":7126,"year":1995,"japanyear":"平成7年"},{"population":6846,"year":2000,"japanyear":"平成12年"},{"population":6343,"year":2005,"japanyear":"平成17年"},{"population":5871,"year":2010,"japanyear":"平成22年"},{"population":5523,"year":2015,"japanyear":"平成27年"}]}],"width":384,"scales":[{"domain":[1916,2019],"zero":false,"name":"xscale","range":"width"},{"domain":{"data":"table","field":"population"},"range":"height","name":"yscale","nice":true}],"marks":[{"properties":{"enter":{"y":{"value":0},"x":{"scale":"xscale","value":1926},"x2":{"scale":"xscale","value":1989},"y2":{"scale":"yscale","value":0},"fillOpacity":{"value":"0.05"},"fill":{"value":"blue"}}},"type":"rect"},{"type":"rect","properties":{"enter":{"y":{"scale":"yscale","field":"population"},"xc":{"scale":"xscale","field":"year"},"y2":{"scale":"yscale","value":0},"width":{"value":12}},"update":{"fill":{"value":"lightblue"}},"hover":{"fill":{"value":"deeppink"}}},"from":{"data":"table"}},{"properties":{"enter":{"align":{"value":"center"},"fontSize":{"value":16},"fill":{"value":"black"}},"update":{"y":{"scale":"yscale","mult":0.75,"signal":"tip.population"},"x":{"scale":"xscale","signal":"tip.year"},"fillOpacity":{"rule":[{"predicate":{"name":"tip","id":{"value":"null"}},"value":0},{"value":1}]},"text":{"signal":"tip.population"}}},"type":"text"},{"properties":{"enter":{"align":{"value":"center"},"fontSize":{"value":16},"fill":{"value":"black"}},"update":{"y":{"scale":"yscale","offset":40,"value":0},"x":{"scale":"xscale","signal":"tip.year"},"fillOpacity":{"rule":[{"predicate":{"name":"tip","id":{"value":"null"}},"value":0},{"value":1}]},"text":{"signal":"tip.japanyear"}}},"type":"text"}],"axes":[{"scale":"xscale","type":"x","format":"f"},{"scale":"yscale","type":"y","grid":true}],"height":256,"padding":{"top":16,"right":32,"left":80,"bottom":44},"predicates":[{"type":"==","name":"tip","operands":[{"signal":"tip._id"},{"arg":"id"}]}],"signals":[{"streams":[{"expr":"datum","type":"rect:mouseover"},{"expr":"{}","type":"rect:mouseout"}],"name":"tip","init":[]}]}</graph>
明日香村(に相当する地域)の人口の推移 | |
総務省統計局 国勢調査より |
村民利用施設
教育
- 明日香村立明日香小学校
- 明日香村立聖徳中学校 - 校舎など敷地の大部分は、隣接する橿原市五条野町に属する。
- 奈良県立明日香養護学校
交通
鉄道
バス
道路
- 一般国道 - 村内を走る一般国道:国道169号
- 県道 - 村内を走る県道:奈良県道15号桜井明日香吉野線、奈良県道124号橿原神宮東口停車場飛鳥線、奈良県道155号多武峯見瀬線、奈良県道206号豊浦大和八木停車場線、奈良県道209号野口平田線、奈良県道210号御園平田線
文化・芸術団体
無形文化
名所・旧跡・観光・祭事
陵墓
古墳
神社
寺院
宮跡
遺跡
博物館・資料館
公園・自然
祭事・行事
- おんだ祭
- 飛鳥光の回廊 - 秋頃に行われる夜間ライトアップ。
- ミステリーロマン飛鳥
- 棚田の案山子コンテスト
- 明日香サイクリングフェスティバル - 明日香ヒルクライムなど。
- 村民体育祭
名誉村民
出身有名人
- 岡本全勝(総務官僚、内閣官房参与兼福島復興再生総局事務局長、元復興庁事務次官)
- 荻野貴司(プロ野球選手・千葉ロッテマリーンズ)
- 福元悠真(プロ野球選手・中日ドラゴンズ)
- 脇田珠樹(セブン&アイ・ホールディングス最高戦略責任者、元ニッセンホールディングス社長、元シャディ会長)
脚注
- ↑ 新庁舎いよいよオープン 明日香村 2023年5月9日閲覧。
- ↑ “「日本人の心の故郷」明日香村”. 株式会社オールアバウト (All About,Inc.) (2013年5月29日). 2015年1月12日時点のオリジナルよりアーカイブ。2015年1月12日閲覧。
- ↑ “飛鳥を守った歴史”. 国営飛鳥歴史公園. 2010年11月1日時点のオリジナルよりアーカイブ。2015年1月12日閲覧。
- ↑ 明日香村役場の位置に関する条例
- ↑ 図典 日本の市町村章 p163
- ↑ 楽しく使ってもらいたい - 明日香村新庁舎開庁式 奈良新聞 2023年5月9日
- ↑ 選挙区と定数 奈良県選挙管理委員会
- ↑ “飛鳥京跡苑池で排水用の巨大水路発見 奈良”. 産経ニュース (2021年12月2日). 2021年12月2日閲覧。
関連項目
- 日本の首都
- 飛鳥
- 飛鳥時代
- 飛鳥京跡
- 飛鳥・藤原の宮都とその関連資産群 - 2007年1月23日、世界遺産(文化遺産)暫定リストへの追加掲載が決定した。村内の史跡が多く含まれている。
- あすか - 連続テレビ小説。明日香村が舞台の一つとなっている。
- 奥飛鳥 - 重要文化的景観として選定
- あすか (試験艦) - 海上自衛隊の試験艦。明日香村に因んで命名された。
外部リンク
- URLが見つかりません。ここでURLを指定するかウィキデータに追加してください。
- 明日香村観光ポータルサイト 旅する飛鳥
- 一般社団法人 飛鳥観光協会
- 国営飛鳥歴史公園ホームページ
- 公益財団法人 古都飛鳥保存財団
- ウィキトラベルには、明日香村に関する旅行ガイドがあります。
- 明日香村に関連する地理データ - オープンストリートマップ
- 地図 - Google マップ