和爾下神社の歌碑

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奈良県天理市櫟本町和爾下神社には、万葉歌碑と人麻呂の歌塚と日本書紀歌謡の歌碑がある。

万葉歌碑

歌碑番号:奈良-196

主碑
副碑と主碑

碑文

さす鍋に 湯沸かせ子ども 櫟津いちひつ
檜橋ひばしよりむ きつむさむ

[白文表記]

碑の概要

  • 碑文は西本願寺本より
  • 自然石(123×151)左に副碑(81×200)銘板(40×150)貼付け
  • 平成12年2月建碑

碑の場所

国道169号沿いの赤鳥居横の広場

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人麻呂「歌塚」

歌碑番号:奈良-関連A

歌塚の碑
柿本人麻呂像

碑の概要

  • 揮毫:沙門元養
  • 構造:切石(高さ約240cm)
  • 建立:享保17(1732)年3月18日
  • 柿本寺僧森本宗範等建

碑の場所

神社の参道途中左側の広場内の大樹の下

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日本書紀歌謡 歌碑

歌碑番号:奈良-上代1

碑正面
碑と案内板

碑文

いそかみ 布留ふるを過ぎて 薦枕こもまくら 高橋過ぎ
物多ものさはに 大宅おほやけ過ぎ 春日はるひ 春日かすがを過ぎ
妻隠つまごも小佐保をさほを過ぎ
玉筍たまけには いひさへ盛り
玉?たまもひみずさへ盛り
泣きそぼち行くも
影媛かげひめあはれ

いそかみ 布留ふるを過ぎて 薦枕こもまくら 高橋過ぎ
物多ものさはに 大宅おほやけ過ぎ 春日はるひ 春日かすがを過ぎ
妻隠つまごも小佐保をさほを過ぎ
玉筍たまけには いひさへ盛り
玉?たまもひみずさへ盛り
泣きそぼち行くも
影媛かげひめあはれ


碑の概要

  • 揮毫:清水 明峰(書家)
  • 構造:自然石(192×111)枠取凹磨(161×88)
  • 建立:平成2年2月18日

碑の場所

神社参道を拝殿の方へ進む

所在地

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テンプレート:Right

奈良県天理市櫟本町2430 和爾下神社

天理―奈良間のバス櫟本停前又は桜井線櫟本駅東へ約1km