「大兵主神社周辺の歌碑」の版間の差分
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* 大兵主神社(穴師坐兵主神社)拝殿玉垣の右端近く | * 大兵主神社(穴師坐兵主神社)拝殿玉垣の右端近く | ||
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* 相撲神社南端 | * 相撲神社南端 | ||
* 相撲神社は大兵主神社の摂社で大兵主神社参道途中の南側 | * 相撲神社は大兵主神社の摂社で大兵主神社参道途中の南側 | ||
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* 上の[[#大兵主神社の歌碑]]より山辺の道に戻り南へ500m。舗装道の山辺の道に出て直ぐ東側の水路沿い | * 上の[[#大兵主神社の歌碑]]より山辺の道に戻り南へ500m。舗装道の山辺の道に出て直ぐ東側の水路沿い | ||
* 上の地図の[[File:Redmarker-4.png|20px]] | * 上の地図の[[File:Redmarker-4.png|20px]] | ||
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* 直接行く場合は、桜井―天理間バスの巻の内バス停から県道50号大和高田桜井線を東へ1.2km、県道の南側 | * 直接行く場合は、桜井―天理間バスの巻の内バス停から県道50号大和高田桜井線を東へ1.2km、県道の南側 | ||
* 上の地図の[[File:Redmarker-5.png|20px]] | * 上の地図の[[File:Redmarker-5.png|20px]] | ||
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2023年9月21日 (木) 11:57時点における版
所在地
- 桜井市穴師
- JR桜井線巻向駅から東へ1.8km。又は桜井―天理間バスの相撲神社口バス停より東へ1.3km
- 景行天皇陵南の歌碑より東南へ1km
拝殿前の歌碑
歌碑番号:奈良―7
碑文
天雲に 近く光りて 鳴る神の 見れは恐し 見ねは悲しも [仮名書] |
- 出典:万葉集 巻7-1369
碑の概要
- 揮毫者:會津 八一(歌人)
- 建碑:昭和49(1974)年11月24日
- 自然石(73×110)枠取凹磨(25×55)
碑の場所
ギャラリー
外部リンク
- 40.あまくもに ちかくひかりて・・ - 桜井市観光協会 桜井市の万葉歌碑
- 万葉集 巻7-1369の原文、訓読など - WikiSource
相撲神社の歌碑
歌碑番号:奈良―8
碑文
纏向の 桧原もいまだ 雲ゐねば 子松か梢ゆ 沫雪流る |
- 出典:万葉集 巻10-2314
- 作者:人麻呂歌集
碑の概要
- 揮毫者:山本 健吉(評論家)
- 建碑:昭和49(1974)年11月24日
- 自然石(110×115)枠取凹磨(36×66)
碑の場所
ギャラリー
外部リンク
- 41.巻向の桧原も未だ・・・ - 桜井市観光協会 桜井市の万葉歌碑
- 万葉集 巻10-2314の原文、訓読など - WikiSource
万葉歌碑1
歌碑番号:奈良―10
碑文
ぬはたまの 夜さり來れば 巻向の 川音高しも あらしかも疾き |
- 出典:万葉集 巻7-1101
- 作者:人麻呂歌集
碑の概要
- 揮毫者:武者小路 実篤(作家)
- 建碑:昭和47(1972)年11月5日
- 自然石(95×58)枠取凹磨(64×24)
碑の場所
- 桜井市穴師1ー1
- 上の#大兵主神社の歌碑より山辺の道に戻り南へ500m。舗装道の山辺の道に出て直ぐ東側の水路沿い
- 上の地図の
ギャラリー
外部リンク
- 03.ぬはたまの夜さりくれば・・ - 桜井市観光協会 桜井市の万葉歌碑
- 万葉集 巻7-1101の原文、訓読など - WikiSource
万葉歌碑2
歌碑番号:奈良―9
碑文
三諸の その山並みに 児らが手を 巻向山は 次のよろしも |
- 出典:万葉集 巻7-1093
- 作者:人麻呂歌集
碑の概要
- 揮毫者:佐藤 佐太郎(歌人)
- 建碑:昭和47(1972)年11月5日/刻 昭和46(1971)年4月19日
- 自然石(100×100)
碑の場所
- 桜井市穴師37
- 上の#万葉歌碑1から南の県道に出て西へ。
- 直接行く場合は、桜井―天理間バスの巻の内バス停から県道50号大和高田桜井線を東へ1.2km、県道の南側
- 上の地図の
ギャラリー
外部リンク
- 04.三諸のその山なみに・・・ - 桜井市観光協会 桜井市の万葉歌碑
- 万葉集 巻7-1093の原文、訓読など - WikiSource
脚注
参考文献
- 田村泰秀、富田敏子 編『萬葉二千三百碑』万葉の大和路を歩く会、2018年、6頁。