「和爾下神社の歌碑」の版間の差分

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ファイル:富田201901-Nara-J001-x.jpg|碑と案内板
ファイル:富田201901-Nara-J001-x.jpg|碑と案内板

2023年8月17日 (木) 18:07時点における版

奈良県天理市櫟本町和爾下神社には、万葉歌碑と人麻呂の歌塚と日本書紀歌謡の歌碑がある。

万葉歌碑

歌碑番号:奈良-196

和爾下神社の万葉歌碑

碑文

さす鍋に 湯沸かせ子ども 櫟津いちひつ
檜橋ひばしよりむ きつむさむ

[白文表記]

碑の概要

  • 碑文は西本願寺本より
  • 自然石(123×151)左に副碑(81×200)銘板(40×150)貼付け
  • 平成12年2月建碑

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碑の場所

国道169号沿いの赤鳥居横の広場

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人麻呂「歌塚」

歌碑番号:奈良-関連A

和爾下神社の歌塚の碑

碑の概要

  • 揮毫:沙門元養
  • 構造:切石(高さ約240cm)
  • 建立:享保17(1732)年3月18日
  • 柿本寺僧森本宗範等建

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碑の場所

神社の参道途中左側の広場内の大樹の下

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日本書紀歌謡 歌碑

歌碑番号:奈良-上代1

和爾下神社の日本書紀歌碑

碑文

いそかみ 布留ふるを過ぎて 薦枕こもまくら 高橋過ぎ
 物多ものさはに 大宅おほやけ過ぎ 春日はるひ 春日かすがを過ぎ
  妻隠つまごも小佐保をさほを過ぎ
   玉筍たまけには いひさへ盛り
   玉?たまもひみずさへ盛り
  泣きそぼち行くも
      影媛かげひめあはれ

碑の概要

  • 揮毫:清水 明峰(書家)
  • 構造:自然石(192×111)枠取凹磨(161×88)
  • 建立:平成2年2月18日

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碑の場所

神社参道を拝殿の方へ進む

碑のGPS座標がわかる方連絡ください。

所在地

奈良県天理市櫟本町2430 和爾下神社

天理―奈良間のバス櫟本停前又は桜井線櫟本駅東へ約1km

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参考文献