「雷の歌碑」の版間の差分

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== 所在地 ==
== 所在地 ==
* 明日香村雷
* 明日香村雷
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* [[File:Redmarker-1.png|20px]] 万葉歌碑1    
* [[File:Redmarker-2.png|20px]] 確認済み    
* [[File:Redmarker-2.png|20px]] 万葉歌碑2    
* [[File:Redmarker-3.png|20px]] 確認済み          
* [[File:Redmarker-3.png|20px]] 万葉歌碑4          




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[[カテゴリ:の歌碑]]
[[カテゴリ:明日香村の歌碑]]

2023年9月27日 (水) 23:43時点における最新版

奈良県高市郡明日香村の雷には以下の歌碑がある。

所在地

  • 明日香村雷
地図を読み込み中...
  • 万葉歌碑1
  • 万葉歌碑2
  • 万葉歌碑4


万葉歌碑1

歌碑番号:奈良―212

万葉歌碑1

碑文

大君は 神にしませば 天雲の 雷の上に いほりせるかも
[白文表記]
  • 出典:万葉集 巻3-235
  • 作者:柿本人麻呂

碑の概要

  • 揮毫者:犬養 孝(国文学者)
  • 建碑:平成10(1998)年2月吉日
  • 自然石(105×180)右側に副碑(52×84)あり

碑の場所

  • 明日香村雷51 雷池南側の道路沿い
  • 前碑を北へ100m 信号を超えて30mの西側
  • 上の地図の

ギャラリー

外部リンク

万葉歌碑2

歌碑番号:奈良―213

碑文

わが屋外に 蒔きし瞿なでしこ いつしかも 花に咲きなむ 比へつつ見む
  • 出典:万葉集 巻8-1448
  • 作者:大伴家持

碑の概要

  • 自然石(100×160)

碑の場所

  • 明日香村雷218の川岸
  • #万葉歌碑1より信号を西へ行くと雷橋で橋の手前の川沿いの道を左折 雷橋右岸沿いの道を上流へ150mの河原への分岐路の角
  • 上の地図の

ギャラリー

外部リンク

万葉歌碑3

歌碑番号:奈良―214

碑文

明日香川 明日も渡らむ 石橋の 遠き心は 思ほえぬかも
  • 出典:万葉集 巻11-2701

碑の概要

  • 建碑:平成7(1995)年
  • 自然石(70×93)

碑の場所

  • #万葉歌碑2の河原への分岐路を河川敷に降り上流へ
  • 歌碑のGPS座標がわかる方、情報提供お願いします。

ギャラリー

外部リンク

万葉歌碑4

歌碑番号:奈良―215

碑文

飛ぶ鳥の 明日香の里を 置きて去なば 君があたりは 見えずかもあらむ
  • 出典:万葉集 巻1-78

碑の概要

  • 自然石(107×185)

碑の場所

ギャラリー

外部リンク

脚注

参考文献

  • 田村泰秀、富田敏子 編『萬葉二千三百碑』万葉の大和路を歩く会、2018年、13頁。