「等弥神社の歌碑」の版間の差分

提供:ManyoWiki
(ボットによる: 記事を自動取り込み)
 
(ボットによる: 記事を自動取り込み *** 存在するテキストの上書き ***)
1行目: 1行目:
[[w:|w:]]のには以下の歌碑がある。
[[w:奈良県|奈良県]][[w:桜井市|桜井市]]の等弥神社には以下の歌碑がある。


== 所在地 ==
== 所在地 ==
* 桜井市桜井1176 等弥神社
* 桜井市桜井1176 {{読み仮名|等弥|とみ}}神社
* JR・近鉄桜井駅南出口を南へ100mの国道165号線を東へ二つ目の信号を南へ入る
* JR・近鉄桜井駅南出口を南へ100mの国道165号線を東へ二つ目の信号を南へ入る
* バスでは多武峰線で二つ目の神ノ森町下車
* バスでは多武峰線で二つ目の神ノ森町下車
99行目: 99行目:




{{DEFAULTSORT:とみじんじゃ }}


[[カテゴリ:の歌碑]]
[[カテゴリ:桜井市の歌碑]]

2023年9月7日 (木) 22:05時点における版

奈良県桜井市の等弥神社には以下の歌碑がある。

所在地

  • 桜井市桜井1176 等弥とみ神社
  • JR・近鉄桜井駅南出口を南へ100mの国道165号線を東へ二つ目の信号を南へ入る
  • バスでは多武峰線で二つ目の神ノ森町下車
  • 桜井市立図書館の歌碑の東側
地図を読み込み中...
  • 境内の歌碑の場所は不明です。


歌碑番号:奈良―42

碑文

射目立てゝ 跡見の岳邊の なでしこの花 総手折り われは行きなむ 奈良人のため
  • 出典:万葉集 巻8-1549
  • 作者:紀鹿人

碑の概要

  • 揮毫者:二条 弼基(神宮大宮司)
  • 建碑:昭和52(1977)年11月25日
  • 扁平切石(187×79)枠取凹磨(128×50)

ギャラリー

碑の場所

  • 本殿西方の稲荷神社朱鳥居前広場の西側
  • 歌碑のGPS座標がわかる方、情報提供お願いします。

外部リンク

歌碑番号:奈良―43

碑文

妹か目を 始見の崎の 秋はぎは 此月ごろは 散りこすなゆめ
  • 出典:万葉集 巻8-1560
  • 作者:大伴坂上郎女

碑の概要

  • 揮毫者:服部 慶太郎(高校教諭)
  • 建碑:昭和57(1982)年6月14日
  • 自然石(120×120)

ギャラリー

碑の場所

  • 本殿西方の稲荷神社朱鳥居広場の東北隅
  • 歌碑のGPS座標がわかる方、情報提供お願いします。

外部リンク

歌碑番号:奈良―44

碑文

うかねらふ 跡見山雪の いちしろく 恋ひば妹が名 人知らむかも
[白文表記]
  • 出典:万葉集 巻10-2346

碑の概要

  • 揮毫者:徳川 宗敬(神宮大宮司)
  • 建碑:昭和50(1975)年5月13日
  • 扁平石(134×79)枠取凹磨(112×40)
  • 保田與重郎自作歌、棟方志功絵の碑あり

ギャラリー

碑の場所

  • 鳥見山中腹 稲荷神社の右側から山に200m登る
  • 歌碑のGPS座標がわかる方、情報提供お願いします。

外部リンク

脚注

参考文献

  • 田村泰秀、富田敏子 編『萬葉二千三百碑』万葉の大和路を歩く会、2018年、9頁。