「大和川周辺の歌碑」の版間の差分

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* [https://ja.wikisource.org/wiki/%E4%B8%87%E8%91%89%E9%9B%86/%E7%AC%AC%E5%8D%81%E5%B7%BB#10%2F2222 万葉集 巻10-2222] - WikiSource


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* 金屋河川敷公園(海柘榴市歴史公園)のところだと思われるが未確認
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* 前々碑より堤に沿い西へ一つ下流の橋
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* [https://ja.wikisource.org/wiki/%E4%B8%87%E8%91%89%E9%9B%86/%E7%AC%AC%E5%8D%81%E4%B8%89%E5%B7%BB#13%2F3331 万葉集 巻13-3331] - WikiSource


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2023年9月27日 (水) 18:41時点における最新版

w:の金屋には以下の歌碑がある。

所在地

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  • 馬井手橋の歌碑
  • 金屋河川敷公園: これは金屋河川敷公園の場所で歌碑の詳細位置不明
  • 大向寺橋の歌碑


馬井手橋の歌碑

歌碑番号:奈良―28

碑文

夕さらママ かはママ鳴くなる 三輪川の 清き瀬の音を 聞かくし良しも
  • 出典:万葉集 巻10-2222

碑の概要

  • 揮毫者:樋口 清之(歴史学者)
  • 建碑:昭和47(1972)年11月5日
  • 自然石(95×65)枠取凹磨(63×29)
  • 初二句原歌と相違

碑の場所

  • 桜井市金屋175南側
  • 馬井手橋北詰の「佛教傳承之地」碑の左側
  • 椿市観音入口の歌碑より街中を南200m
  • 上の地図の

ギャラリー

外部リンク

河川敷堤防

歌碑番号:奈良―関連M

碑文

三諸つく 三輪山見れば こもりくの 泊瀬の檜原 思ほゆるかも
  • 出典:万葉集 巻7-1095
  • 揮毫者:活字体(楷書)
泊瀬川 白木綿花に 落ちたぎつ 瀬を清けみと 見に来しわれを
  • 出典:万葉集 巻7-1107
泊瀬川 ながるる水脈の 瀬を早み 井堤越す波の 音の清けく
  • 出典:万葉集 巻7-1108
紫は 灰指すものそ 海石榴市の 八十の街に 逢へる児や誰
  • 出典:万葉集 巻12-3101
たらちねの 母が呼ぶ名を 申さめど 路行く人を 誰と知りてか
  • 出典:万葉集 巻12-3102
泊瀬川 流る水沫の 絶えばこそ 我が思ふ心 遂げじと思はめ
  • 出典:万葉集 巻7-1382

碑の概要

  • 瓢形に数枚の陶版を並べ焼付け ふり仮名・現代語訳付 最後の面には枕草子文記載
  • 陶版6枚(75×127)陶版10枚(102×212)陶版18枚(143×280)陶版3枚(66×136)
  • 記載は上流側より

碑の場所

  • 桜井市金屋175 馬井出橋上流側の初瀬川右岸河川敷堤防
  • 金屋河川敷公園(海柘榴市歴史公園)のところだと思われるが未確認
  • 上の地図の
  • これは金屋河川敷公園の場所で歌碑の詳細位置不明

ギャラリー

大向寺橋の歌碑

歌碑番号:奈良―29

碑文

こもりくの 泊瀬の山 青幡の 忍坂の山は 走出の 宜し…… 荒れまく惜しも
[白文表記]
  • 出典:万葉集 巻13-3331

碑の概要

  • 揮毫者:有島 生馬(洋画家)
  • 建碑:昭和47(1972)年11月5日
  • 自然石(60×80)枠取凹磨(30×44)碑面には「十月亭書」と署刻

碑の場所

  • 桜井市金屋102の北 大向寺橋北詰
  • 前々碑より堤に沿い西へ一つ下流の橋
  • 上の地図の

ギャラリー

外部リンク

脚注

参考文献

  • 田村泰秀、富田敏子 編『萬葉二千三百碑』万葉の大和路を歩く会、2018年、7, 8頁。