「大和川周辺の歌碑」の版間の差分

提供:ManyoWiki
(ボットによる: 記事を自動取り込み *** 存在するテキストの上書き ***)
(ボットによる: 記事を自動取り込み *** 存在するテキストの上書き ***)
 
(同じ利用者による、間の2版が非表示)
21行目: 21行目:
|}
|}
* 出典:万葉集 巻10-2222     
* 出典:万葉集 巻10-2222     
=== 碑の概要 ===
=== 碑の概要 ===
* 揮毫者:樋口 清之(歴史学者)
* 揮毫者:樋口 清之(歴史学者)
30行目: 31行目:
* 馬井手橋北詰の「佛教傳承之地」碑の左側
* 馬井手橋北詰の「佛教傳承之地」碑の左側
* [[椿市観音入口の歌碑]]より街中を南200m
* [[椿市観音入口の歌碑]]より街中を南200m
{{#display_map:
* 上の地図の[[File:Redmarker-1.png|20px]]
34.520369,135.856661~馬井手橋の歌碑~ ~ ~ ~馬井手橋の歌碑
|width=400 | height=300 | zoom=16 }}
[[File:GoogleStreetView.png|link=https://goo.gl/maps/Skp619gzRtFNDEer7]]   
[[File:GoogleStreetView.png|link=https://goo.gl/maps/Skp619gzRtFNDEer7]]   


40行目: 39行目:
=== 外部リンク ===
=== 外部リンク ===
* [https://sakurai-kankou.jimdo.com/%E4%B8%87%E8%91%89%E6%AD%8C%E7%A2%91/%E4%B8%87%E8%91%89%E6%AD%8C%E7%A2%91/%E4%B8%87%E8%91%89%E6%AD%8C%E7%A2%91-%E4%BD%9C%E8%80%85%E5%88%A5/18-%E5%A4%95%E3%81%95%E3%82%89%E3%81%B0-%E3%81%8B%E3%81%AF%E3%81%9A%E9%B3%B4%E3%81%8F/ 18.夕さらば かはず鳴く・・・] - 桜井市観光協会 桜井市の万葉歌碑
* [https://sakurai-kankou.jimdo.com/%E4%B8%87%E8%91%89%E6%AD%8C%E7%A2%91/%E4%B8%87%E8%91%89%E6%AD%8C%E7%A2%91/%E4%B8%87%E8%91%89%E6%AD%8C%E7%A2%91-%E4%BD%9C%E8%80%85%E5%88%A5/18-%E5%A4%95%E3%81%95%E3%82%89%E3%81%B0-%E3%81%8B%E3%81%AF%E3%81%9A%E9%B3%B4%E3%81%8F/ 18.夕さらば かはず鳴く・・・] - 桜井市観光協会 桜井市の万葉歌碑
* [https://ja.wikisource.org/wiki/%E4%B8%87%E8%91%89%E9%9B%86/%E7%AC%AC%E5%8D%81%E5%B7%BB#10%2F2222 万葉集 巻10-2222の原文、訓読など] - WikiSource
* [https://ja.wikisource.org/wiki/%E4%B8%87%E8%91%89%E9%9B%86/%E7%AC%AC%E5%8D%81%E5%B7%BB#10%2F2222 万葉集 巻10-2222] - WikiSource


{{-}}
{{-}}
78行目: 77行目:
|}
|}
* 出典:万葉集 巻7-1382     
* 出典:万葉集 巻7-1382     
=== 碑の概要 ===
=== 碑の概要 ===
* 瓢形に数枚の陶版を並べ焼付け ふり仮名・現代語訳付 最後の面には枕草子文記載
* 瓢形に数枚の陶版を並べ焼付け ふり仮名・現代語訳付 最後の面には枕草子文記載
85行目: 85行目:
* 桜井市金屋175 馬井出橋上流側の初瀬川右岸河川敷堤防
* 桜井市金屋175 馬井出橋上流側の初瀬川右岸河川敷堤防
* 金屋河川敷公園(海柘榴市歴史公園)のところだと思われるが未確認
* 金屋河川敷公園(海柘榴市歴史公園)のところだと思われるが未確認
{{#display_map:
* 上の地図の[[File:Redmarker-2.png|20px]]
34.520040,135.857377~金屋河川敷公園~ ~ ~ ~金屋河川敷公園
|width=400 | height=300 | zoom=16 }}
* これは金屋河川敷公園の場所で歌碑の詳細位置不明   
* これは金屋河川敷公園の場所で歌碑の詳細位置不明   


104行目: 102行目:
|}
|}
* 出典:万葉集 巻13-3331     
* 出典:万葉集 巻13-3331     
=== 碑の概要 ===
=== 碑の概要 ===
* 揮毫者:有島 生馬(洋画家)
* 揮毫者:有島 生馬(洋画家)
111行目: 110行目:
* 桜井市金屋102の北 大向寺橋北詰
* 桜井市金屋102の北 大向寺橋北詰
* 前々碑より堤に沿い西へ一つ下流の橋
* 前々碑より堤に沿い西へ一つ下流の橋
{{#display_map:
* 上の地図の[[File:Redmarker-3.png|20px]]
34.520415,135.855100~大向寺橋の歌碑~ ~ ~ ~大向寺橋の歌碑
|width=400 | height=300 | zoom=16 }}
[[File:GoogleStreetView.png|link=https://goo.gl/maps/RZ3Vsg75B9kEfBfb8]]   
[[File:GoogleStreetView.png|link=https://goo.gl/maps/RZ3Vsg75B9kEfBfb8]]   


121行目: 118行目:
=== 外部リンク ===
=== 外部リンク ===
* [https://sakurai-kankou.jimdo.com/%E4%B8%87%E8%91%89%E6%AD%8C%E7%A2%91/%E4%B8%87%E8%91%89%E6%AD%8C%E7%A2%91/%E4%B8%87%E8%91%89%E6%AD%8C%E7%A2%91-%E4%BD%9C%E8%80%85%E5%88%A5/17-%E3%81%93%E3%82%82%E3%82%8A%E3%81%8F%E3%81%AE%E6%B3%8A%E7%80%AC%E3%81%AE%E5%B1%B1%E9%9D%92%E5%B9%A1/ 17.こもりくの泊瀬の山青幡・・・] - 桜井市観光協会 桜井市の万葉歌碑
* [https://sakurai-kankou.jimdo.com/%E4%B8%87%E8%91%89%E6%AD%8C%E7%A2%91/%E4%B8%87%E8%91%89%E6%AD%8C%E7%A2%91/%E4%B8%87%E8%91%89%E6%AD%8C%E7%A2%91-%E4%BD%9C%E8%80%85%E5%88%A5/17-%E3%81%93%E3%82%82%E3%82%8A%E3%81%8F%E3%81%AE%E6%B3%8A%E7%80%AC%E3%81%AE%E5%B1%B1%E9%9D%92%E5%B9%A1/ 17.こもりくの泊瀬の山青幡・・・] - 桜井市観光協会 桜井市の万葉歌碑
* [https://ja.wikisource.org/wiki/%E4%B8%87%E8%91%89%E9%9B%86/%E7%AC%AC%E5%8D%81%E4%B8%89%E5%B7%BB#13%2F3331 万葉集 巻13-3331の原文、訓読など] - WikiSource
* [https://ja.wikisource.org/wiki/%E4%B8%87%E8%91%89%E9%9B%86/%E7%AC%AC%E5%8D%81%E4%B8%89%E5%B7%BB#13%2F3331 万葉集 巻13-3331] - WikiSource


{{-}}   
{{-}}   

2023年9月27日 (水) 18:41時点における最新版

w:の金屋には以下の歌碑がある。

所在地

地図を読み込み中...
  • 馬井手橋の歌碑
  • 金屋河川敷公園: これは金屋河川敷公園の場所で歌碑の詳細位置不明
  • 大向寺橋の歌碑


馬井手橋の歌碑

歌碑番号:奈良―28

碑文

夕さらママ かはママ鳴くなる 三輪川の 清き瀬の音を 聞かくし良しも
  • 出典:万葉集 巻10-2222

碑の概要

  • 揮毫者:樋口 清之(歴史学者)
  • 建碑:昭和47(1972)年11月5日
  • 自然石(95×65)枠取凹磨(63×29)
  • 初二句原歌と相違

碑の場所

  • 桜井市金屋175南側
  • 馬井手橋北詰の「佛教傳承之地」碑の左側
  • 椿市観音入口の歌碑より街中を南200m
  • 上の地図の

ギャラリー

外部リンク

河川敷堤防

歌碑番号:奈良―関連M

碑文

三諸つく 三輪山見れば こもりくの 泊瀬の檜原 思ほゆるかも
  • 出典:万葉集 巻7-1095
  • 揮毫者:活字体(楷書)
泊瀬川 白木綿花に 落ちたぎつ 瀬を清けみと 見に来しわれを
  • 出典:万葉集 巻7-1107
泊瀬川 ながるる水脈の 瀬を早み 井堤越す波の 音の清けく
  • 出典:万葉集 巻7-1108
紫は 灰指すものそ 海石榴市の 八十の街に 逢へる児や誰
  • 出典:万葉集 巻12-3101
たらちねの 母が呼ぶ名を 申さめど 路行く人を 誰と知りてか
  • 出典:万葉集 巻12-3102
泊瀬川 流る水沫の 絶えばこそ 我が思ふ心 遂げじと思はめ
  • 出典:万葉集 巻7-1382

碑の概要

  • 瓢形に数枚の陶版を並べ焼付け ふり仮名・現代語訳付 最後の面には枕草子文記載
  • 陶版6枚(75×127)陶版10枚(102×212)陶版18枚(143×280)陶版3枚(66×136)
  • 記載は上流側より

碑の場所

  • 桜井市金屋175 馬井出橋上流側の初瀬川右岸河川敷堤防
  • 金屋河川敷公園(海柘榴市歴史公園)のところだと思われるが未確認
  • 上の地図の
  • これは金屋河川敷公園の場所で歌碑の詳細位置不明

ギャラリー

大向寺橋の歌碑

歌碑番号:奈良―29

碑文

こもりくの 泊瀬の山 青幡の 忍坂の山は 走出の 宜し…… 荒れまく惜しも
[白文表記]
  • 出典:万葉集 巻13-3331

碑の概要

  • 揮毫者:有島 生馬(洋画家)
  • 建碑:昭和47(1972)年11月5日
  • 自然石(60×80)枠取凹磨(30×44)碑面には「十月亭書」と署刻

碑の場所

  • 桜井市金屋102の北 大向寺橋北詰
  • 前々碑より堤に沿い西へ一つ下流の橋
  • 上の地図の

ギャラリー

外部リンク

脚注

参考文献

  • 田村泰秀、富田敏子 編『萬葉二千三百碑』万葉の大和路を歩く会、2018年、7, 8頁。