ヘルプ:ページの編集のソースを表示

{{半保護運用}}
{{Interwiki|編集の仕方|wikt=Help:編集の仕方|s=Help:編集の仕方|v=Help:編集の仕方}}
<div style="margin-top:3px"></div><!--Template:HJ:hのmargin-top:-3pxを取り消す-->
{{Pathnav|frame=1|[[Help:目次 編集入門]]}}
{{HJ:h|Editor toc ja|へえしのへんしゆう|H:EP}}
ウィキペディアのページの'''編集の方法について'''、基本的な手順や、[[マークアップ言語|マークアップ]]の方法を説明します。ここでは'''ウィキテキストエディターでのマークアップ'''を説明しています。2016年5月に導入されたビジュアルエディターについては[[Help:ビジュアルエディター]]をお読みください。

ここでの説明は編集画面の出し方、編集結果のプレビューの方法、そして投稿する際の方法や注意点です。マークアップは[[ウェブブラウザ]]で表示するための表記方法であり、言葉に[[ハイパーリンク|リンク]]をしたり、表示を変えたり、画像や表を使うこともできます。一通りのマークアップを紹介しその際の諸注意も説明します。代表的なマークアップは、[[Help:早見表]]をご覧ください。

'''試し書き'''は、練習用の[[Wikipedia:サンドボックス|サンドボックス]]を使ってください。

== 編集の基本 ==
ウィキペディアの各ページは、[[ウェブブラウザ]]を利用して誰でも簡単に編集でき、その変更は即座に記事に反映されます（[[Wikipedia:保護の方針|保護]]されている記事は除きます）。

=== 新規ページを作る ===
{{Main|Help:新規ページの作成}}
新規ページを作成する最も簡単な方法は、[[Help:新規ページの作成]]の上部のフォームに入力することです。そうすると新規ページの編集画面が表示されます。ただし、作成する前に、別の項目名で記事が既に作成されていないか検索してください。また記事名としてふさわしくないこともあるので、先に[[Wikipedia:記事名の付け方]]を参照して下さい。「[[Wikipedia:赤リンク|赤リンク]]」と呼ばれる、未執筆であることを表すリンクからも作成することもできます。

=== 編集ページへ ===
[[ファイル:Jawp Tutorial Edit2.png|300px|thumb|編集タブの位置]]
編集画面を出すには、ページの上部にある「編集」[[タブ (GUI)|タブ]]をクリックします（[[Help:個人設定#外装|個人設定の外装]]によっては別の場所にあるかもしれません）。あるいは、一つの[[Help:セクション|セクション]]（節）のみを編集するには、セクションの見出しの右にある<nowiki>[編集]</nowiki>をクリックします。[[Help:セクション#セクション編集]]参照。

ブラウザ上で編集してもいいのですが、操作ミスなどで編集内容が消えてしまったりすることもあり得ます。従って、本文を[[テキストエディタ]]で編集した後、テキストボックスに貼り付けてもいいでしょう（スペルミスやマークアップのミスがチェックできるものならよりよいでしょう）。ただし、編集している間に、他の人が投稿した場合、そのまま投稿すると、その人の編集した内容を消してしまうことになるので、編集履歴を確認しましょう。誰かが投稿していれば、その差分も反映させます。

長時間の作業を行う場合、[[Help:編集の競合|編集の競合]]を避けるために作業前に{{Tl|現在編集中}}や{{Tl|工事中}}の利用を考えてください。

=== 編集確認と更新 ===
{{See also|Help:プレビューを表示}}
[[ファイル:2021-10-25 ja.wikipedia. preview and post.png|300px|thumb|right|プレビューと投稿ボタン]]
テキストボックスの下部にある「'''プレビューを表示'''」というボタンを押せば、どのように表示されるかを確認できます。そこで表示がうまくいっているか、マークアップのミスや、誤字・脱字などがないかどうかを確認しましょう。「'''差分を表示'''」というボタンを押せば、今回の編集箇所が確認できます。

問題がなければ、[[Help:要約欄|編集内容の要約欄]]に編集内容についての要約や、他の記事からの転載などがある場合にはその記事へのリンクなどを記入してから、「'''変更を公開'''」ボタンを押してください。編集内容の要約欄の記載は後からは修正できないので、特に注意してください。これで編集は終了です。

投稿した履歴は要約欄と共に記録され、[[Help:履歴|履歴]]タブをクリックすることで確認できます。[[Help:ログイン|ログイン]]していれば、登録している利用者名が、ログインしていなければ[[IPアドレス]]が記録されています。

[[Wikipedia:同じ記事への連続投稿を減らす]]も参照して下さい。

=== 細部の編集 ===
{{Main|Help:細部の編集}}
[[Help:ログイン|ログイン]]している利用者は、編集時に「これは細部の編集です」にチェックを入れることが出来ます。このチェックは、スペルミスやフォーマットの修正など「内容の変更を伴わないもの」に使用します。[[Help:最近更新したページ|最近更新したページ]]などでは、細部の編集を非表示にできます。文章の編集除去や加筆など、内容に関わる変更をした場合は「細部の編集」という扱いにしないで下さい。

=== 編集時のヒント ===
さらに、新規作成するときや加筆をするときには次の作業をすると良いでしょう。
* 「[[Help:リンク元|リンク元]]」機能を活用する。ツールボックスにある「[[特別:Whatlinkshere/Help:ページの編集|リンク元]]」をクリックすると、その項目へウィキリンクしている他の項目が列挙されます。編集しようとしている項目にどのような記述が必要かを見つける参考になるでしょう。
* ウィキペディアの検索ボックスや外部の[[検索エンジン]]などでウィキペディアの記事を検索して、関連する他のページを見つけウィキリンクを張り、[[Wikipedia:記事どうしをつなぐ|記事どうしをつないで]]下さい。
* 他言語版ウィキペディアに同じ題材の記事があるかどうかを確認する。もしあれば、[[Help:言語間リンク|言語間リンク]]を作成してください。
* [[Wikipedia:索引]]に追加する。または、関連する項目を「関連項目」のセクション（節）に列挙する。

編集時には、次のような[[Wikipedia:記事を執筆する|記事を執筆する際の注意]]に気をつけてください。
* 常に[[Wikipedia:中立的な観点|中立的な観点]]からの記述を行ってください。特定の観点に偏らないようにしてください。
* [[Wikipedia:出典を明記する|出典を明記する]]ようにしてください。[[Wikipedia:検証可能性|検証可能性]]があり、[[Wikipedia:独自研究は載せない|独自研究でない]]ことを示すために、またさらなる加筆を促すために「脚注」を作り、出典を列挙してください（詳細は[[Help:脚注]]を参照）。

== マークアップ ==
ウィキペディア上のページを編集する際には、以下の節で示す[[マークアップ言語|マークアップ]]を使用することにより、文章の構造や見栄えを指定したり、リンクの作成やファイルの挿入を行います。

マークアップは、編集用のテキストエリアの上部または下部にある各種のマークアップのボタンを押すことによっても入力できます。
* カーソルの位置にマークアップが挿入されます。
* テキストを選択した状態でボタンを押すと、そのテキストに対してマークアップが適用されます。

[[ファイル:Vector toolbar ja.png|thumb|right|300px|[[Help:編集ツールバー|編集ツールバー]]]]
マークアップの入力を補助する[[Help:編集ツールバー|編集ツールバー]]が使えますが、マークアップを一通り覚えていないと使うのは難しいでしょう。

=== レイアウト ===
==== 見出し ====
{{Main|Wikipedia:スタイルマニュアル/見出し}}

{| class="wikitable" style="overflow:visible;"
! style="position:sticky; top:0; width:50%" |表示結果!! style="position:sticky; top:0;"|入力内容
|- style="vertical-align:top"
|
<!-- 以下の記述で、見出しの表示を再現しています。記述を簡素化するため、スタイル指定を一部省略しています。 -->
<div style="font-weight:normal; margin-bottom:.6em; padding-top:.5em; padding-bottom:.17em; border-bottom:1px solid #aaa; font-size:150%">見出し2</div>
<div style="font-weight:bold; margin-bottom:.3em; padding-top:.5em; padding-bottom:.17em; font-size:132%">見出し3</div>
<div style="font-weight:bold; margin-bottom:.3em; padding-top:.5em; padding-bottom:.17em; font-size:116%">見出し4</div>
<div style="font-weight:bold; margin-bottom:.3em; padding-top:.5em; padding-bottom:.17em; font-size:100%">見出し5</div>
<div style="font-weight:bold; margin-bottom:0; padding-top:.5em; padding-bottom:.17em; font-size:80%">見出し6</div>
|
<pre>
== 見出し2 ==
=== 見出し3 ===
==== 見出し4 ====
===== 見出し5 =====
====== 見出し6 ======
</pre>
|}
節（[[Help:セクション|セクション]]）に見出しを付けるためのマークアップです。等号（<code><nowiki>=</nowiki></code>）の数を増やすと、より深い階層（レベル）の見出しになります。
* レベル2の見出し（<code><nowiki>==</nowiki></code>）から書き始めてください。レベル1の見出し（<code><nowiki>=</nowiki></code>）は使用しないでください。
* 見出しのレベルは順に大きくしていき、飛ばさないようにしてください（レベル2がなくてレベル3から始めたり、レベル2の見出しの中の見出しをレベル4にするなど）。
* ページ内の見出しの数が4つ以上になると、目次が自動的に作られます。
* 見出しの中にリンクを作らないでください。閲覧環境によっては見出しが見えなくなります。
* 見出しのマークアップ（<code><nowiki>==</nowiki></code> など）と見出しの名前の間には、[[半角]][[スペース#コンピュータにおけるスペース|スペース]]を入れても入れなくても構いません（どちらが良いということはありません）。

==== 段落・改行 ====
{| class="wikitable" style="overflow:visible;"
! style="position:sticky; top:0; width:50%" |表示結果!! style="position:sticky; top:0;"|入力内容
|- style="vertical-align:top"
|
1つだけの改行は
文章の構造に反映されません。

空行の後に別の行を始めると
新しい段落になります。
|
<pre>
1つだけの改行は
文章の構造に反映されません。

空行の後に別の行を始めると
新しい段落になります。
</pre>
|}
改行の使用に関しては、次のような注意点があります。詳しくは[[Wikipedia:改行時の注意点]]を参照してください。
* 閲覧環境によっては、段落の途中で改行した箇所が空白として表示される場合があります。これは日本語の文章の中に余分な空白を生じさせます。
* 箇条書きを記述する際には、改行は各項目の区切りとして行末にのみ入力します（[[#箇条書き]]を参照）。

{| class="wikitable" style="overflow:visible;"
! style="position:sticky; top:0; width:50%" |表示結果!! style="position:sticky; top:0;"|入力内容
|- style="vertical-align:top;"
|
段落を変えずに<br />
強制改行することもできます。
|
<pre>
段落を変えずに<br />
強制改行することもできます。
</pre>
|}
この'''強制改行'''は、[[#表|表]]の中など特別な場合を除き'''できるだけ使用しないでください'''。
* 適切な改行位置は閲覧環境によって異なります。
* テキストを再利用する際に、強制改行された箇所が邪魔になることがあります。
* 強制改行を行う <code><nowiki><br></nowiki></code> や <code><nowiki><br /></nowiki></code> などのタグはいずれも、ウィキペディアでは、HTML ソースが生成される際に同一の <code><nowiki><br /></nowiki></code> となります（2020年現在）。どちらかになおすだけの編集や、他の利用者に対してどちらか一方を使うように注意することはしないでください。
* 強制改行をまたいで[[リンク]]を作ったり、''斜体''や'''太字'''での表示をしないようにしてください。
* 詩や歌詞などの引用では、HTMLソース生成時に各行末に強制改行が挿入される <code><nowiki><poem></nowiki></code>タグも使用できます（[[Help:ウィキテキストにおけるHTML#poem]]を参照）。
* 表の中などにおいて、行頭に中黒（ビュレット）のない箇条書きを表現するために強制改行が用いられることがありますが、これらは{{Tl|Unbulleted list}}や{{Tl|Plainlist}}などに置き換えられるべきです（[[:en:WP:UBLIST]]を参照）。

==== 字下げ ====
コロン（<code>:</code>）を行頭に入力すると、その行は[[字下げ]]（インデント）されます。

コロンによる字下げは、主に[[Help:ノートページ|ノートページ]]で使われます。記事ページの編集では使わないでください。

{| class="wikitable" style="overflow:visible;"
! style="position:sticky; top:0; width:50%" |表示結果!! style="position:sticky; top:0;"|入力内容
|- style="vertical-align:top"
|
ノートページでは、コロンによる字下げが行われます。
:コロンで始まる行は字下げされます。改行しない限り、同じ深さで表示されます。
::コロンを追加すると、さらに深く字下げされます。
::同じ個数のコロンを使うと、同じ深さの字下げになります。
:::あまり深くなり過ぎると、
::::読みづらくなるかもしれません。
{{Outdent|4}}インデントを戻すには[[Template:Outdent]]を使用します。
|
{{Pre2|<nowiki>
ノートページでは、コロンによる字下げが行われます。
:コロンで始まる行は字下げされます。改行しない限り、同じ深さで表示されます。
::コロンを追加すると、さらに深く字下げされます。
::同じ個数のコロンを使うと、同じ深さの字下げになります。
:::あまり深くなり過ぎると、
::::読みづらくなるかもしれません。
{{Outdent|4}}インデントを戻すには[[Template:Outdent]]を使用します。
</nowiki>}}
|}
* このコロンの用法は、定義の箇条書きのマークアップを応用したものです（[[#箇条書き]]を参照）。 
* 記事ページの中で字下げが必要なときは{{Tl|Indent}}テンプレートを用い、<code><nowiki>{{Indent|字下げしたいテキスト}}</nowiki></code> のように記述してください。

==== 中央揃え ====
{| class="wikitable" style="overflow:visible;"
! style="position:sticky; top:0; width:50%" |表示結果!! style="position:sticky; top:0;"|入力内容
|- style="vertical-align:top"
|
<p style="text-align:center">
中央揃えのテキスト。
</p>
|
<pre>
<p style="text-align:center">
中央揃えのテキスト。
</p>
</pre>
|}

==== 横線 ====
{| class="wikitable" style="overflow:visible;"
! style="position:sticky; top:0; width:50%" |表示結果!! style="position:sticky; top:0;"|入力内容
|- style="vertical-align:top"
|
横線による分割。
上部
----
下部。
|
<pre>
横線による分割。
上部
----
下部。
</pre>
|}
横線は記事ページの中では使われなくなっています。横線は、単一の記事名に対する複数の意味を区分けするために使われていましたが、このような役目は[[Wikipedia:曖昧さ回避|曖昧さ回避]]ページが果たすようになっています。

==== 引用 ====
{{Main2|著作権で保護されている文章の引用|Wikipedia:引用のガイドライン}}

{| class="wikitable" style="overflow:visible;"
! style="position:sticky; top:0; width:50%" |表示結果!! style="position:sticky; top:0;"|入力内容
|- style="vertical-align:top;"
|
以下は引用です。
<blockquote>
この文が引用されます。
<cite>--著者 『出典』</cite>
</blockquote>
|
<pre>
以下は引用です。
<blockquote>
この文が引用されます。
<cite>--著者 『出典』</cite>
</blockquote>
</pre>
|}
<code><nowiki><blockquote></nowiki></code> タグは、長めの文章を[[引用]]する場合に使用します。短い文の引用には[[括弧#鉤括弧「」|鉤括弧]]（「 」）を[[引用符]]として使います。引用の出典を示すには <code><nowiki><cite></nowiki></code> タグを使います。この他に、{{Tl|Bquote}}や{{Tl|Quotation}}などの引用文テンプレートも利用できます。

<code><nowiki><blockquote></nowiki></code>タグで囲んだ部分は字下げされますが、字下げする目的でこのタグを使わないでください。

==== 箇条書き ====
{{Main|Help:箇条書き}}

次の表では、'''番号なし箇条書き'''（[[ビュレット_(記号)|ビュレット記号]]）と'''番号付き箇条書き'''について説明しています。

{| class="wikitable" style="overflow:visible;"
! style="position:sticky; top:0; width:50%" |表示結果!! style="position:sticky; top:0;"|入力内容
|- style="vertical-align:top"
|
* 番号無しの箇条書きは
* 行を「*」で始めます。
** 「*」の数を増やすと
*** 子項目が作れます。
|
<pre>
* 番号無しの箇条書きは
* 行を「*」で始めます。
** 「*」の数を増やすと
*** 子項目が作れます。
</pre>
|- style="vertical-align:top"
|
# 番号付きの箇条書きは
# 行を「#」で始めます。
## 「#」の数を増やすと
## 子項目が作れます。
# 項目の後に、
違う文字で行を始めると、
# 次の項目からは
# 新しい箇条書きが始まります。

# 空行の後も
# 新しい箇条書きになります。
|
<pre>
# 番号付きの箇条書きは
# 行を「#」で始めます。
## 「#」の数を増やすと
## 子項目が作れます。
# 項目の後に、
違う文字で行を始めると、
# 次の項目からは
# 新しい箇条書きが始まります。

# 空行の後も
# 新しい箇条書きになります。
</pre>
|- style="vertical-align:top"
|
* 違う種類の箇条書きを
* 混ぜて使うことができます。
*# このように、項目を
*#* 入れ子にします。
|
<pre>
* 違う種類の箇条書きを
* 混ぜて使うことができます。
*# このように、項目を
*#* 入れ子にします。
</pre>
|- style="vertical-align:top"
|
* 任意の番号から[[段組]]にしたい場合。
{|
|- style="vertical-align:top"
|
# あ  
# い
# う  
|
# <li value="4">え</li>
# お 
|}
|
<small><pre>
{|
|- style="vertical-align:top"
|
# あ
# い
# う
|
# <li value="4">え</li>
# お
|}</pre></small>
|}

'''定義の箇条書き'''は次のように記述します。
{| class="wikitable" style="overflow:visible;"
! style="position:sticky; top:0; width:50%" |表示結果!! style="position:sticky; top:0;"|入力内容
|- style="vertical-align:top"
|
; 用語1 : 用語1の定義
; 用語2 : 用語2の定義
次のように書くこともできます。
; 用語
: 用語の定義
|
<pre>
; 用語1 : 用語1の定義
; 用語2 : 用語2の定義
次のように書くこともできます。
; 用語
: 用語の定義
</pre>
|}

子項目を作るためにインデントを下げる方法は[[Help:ページの編集#字下げ]]を参照。

'''注意：'''どの種類の箇条書きを記述する際にも、途中に空行を入れないでください。項目と項目との間に空行があると、HTMLのリストが空行の挿入箇所で分断されてしまいます。このように細切れになったリストは、[[スクリーンリーダー|読み上げソフト]]で適切に読むことが困難になります。

箇条書きのマークアップ（<code>*</code>、<code>#</code>、<code>;</code>、<code>:</code>）とそれに続くテキストとの間には、半角スペースを入れても入れなくても構いません（実際に表示されるリストには何ら影響を及ぼしません）。

===== 横リスト =====
{{Shortcut|WP:HLIST}}

上記のような通常の縦に列挙されていく表示形式の他にも、行を変えずに横に並べていくリストも書くことができます。このためには {{Tl|Flatlist}} を使うのが簡単です。これは技術的には [[MediaWiki:Common.css|Common.css]] で定義されている hlist クラスを利用するものです。例えば以下のようになります。
{| class="wikitable" style="overflow:visible;"
! style="position:sticky; top:0; width:50%" |表示結果!! style="position:sticky; top:0;"|入力内容
|- style="vertical-align:top"
|
{{Flatlist}}
*[[イヌ]]
*[[ネコ]]
*[[ウマ]]
*[[ウシ]]
*[[ヒツジ]]
*[[ブタ]]
{{Endflatlist}}
|
<pre>
{{Flatlist}}
*[[イヌ]]
*[[ネコ]]
*[[ウマ]]
*[[ウシ]]
*[[ヒツジ]]
*[[ブタ]]
{{Endflatlist}}
</pre>
|- style="vertical-align:top"
|
{{Flatlist}}
;頭
:ロバ
;匹
:イヌ
:ネコ
;羽
:ニワトリ
{{Endflatlist}}
|
<pre>
{{Flatlist}}
;頭
:ロバ
;匹
:イヌ
:ネコ
;羽
:ニワトリ
{{Endflatlist}}
</pre>
|- style="vertical-align:top"
|
{{Flatlist}}
*水星
*金星
*地球
**月
*火星
**フォボス
**ダイモス
{{Endflatlist}}
|
<pre>
{{Flatlist}}
*水星
*金星
*地球
**月
*火星
**フォボス
**ダイモス
{{Endflatlist}}
</pre>
|}

または、{{Tl|Navbox}} などクラスを指定できるテンプレートでは
: <code>| listclass = hlist</code> あるいは
: <code>| bodyclass = hlist</code>
と書いて、あとは普通のリスト（箇条書き）のマークアップで書いていきます。hlist クラスではリスト項目の区切りに「'''·'''」（[[中黒#符号位置|中点（ラテン）]]）が使われますが、「|」（[[バーティカルバー]]、パイプ記号）と「-」（[[ハイフンマイナス]]）と「、」（[[読点]]）も使うことができます。その場合、hlist クラスに追加してそれぞれ hlist-pipe  hlist-hyphen hlist-comma のクラスを指定します。
: <code>| listclass = hlist hlist-pipe</code>

この機能はナビゲーションテンプレートやその他の表の中でよく使われます。hlist では改行がリスト区切りの後ろでしか起きないようになっているため、{{Tl|Nowrap begin}} などを使う必要はありません。これらは hlist クラスを使わなくとも手書きで同じ表示を得ることができますが、その場合と比べて[[アクセシビリティ]]の面で優れています。

=== 文字の書式 ===
文字の[[書式]]、すなわち[[フォント]]の形式や体裁を指定するためのマークアップです。HTML要素を直接使うものもあります（[[Help:ウィキテキストにおけるHTML]]も参照してください）。

==== 太字・斜体 ====
{{太字区別}}{{斜体}}
文字を[[太字]]や[[斜体]]で表示させるには、[[半角]]の[[アポストロフィー]]（<code>'</code>）を使用します。
{| class="wikitable" style="overflow:visible;"
! style="position:sticky; top:0; width:40%" |表示結果!! style="position:sticky; top:0;"|入力内容
|- style="vertical-align:top"
|
アポストロフィー2個ずつで囲むと''斜体になります。''

アポストロフィー3個で'''太字になります。'''

アポストロフィー5個で'''''斜体かつ太字になります。'''''
|
{{Pre2|<nowiki>
アポストロフィー2個ずつで囲むと''斜体になります。''

アポストロフィー3個で'''太字になります。'''

アポストロフィー5個で'''''斜体かつ太字になります。'''''
</nowiki>}}
|}
* 太字は、記事の冒頭で、対象が何という名称かということを示すときに使用します。→[[Wikipedia:スタイルマニュアル/導入部]]
* [[HTML]]ソースが生成される際に、アポストロフィー2つのものは HTML要素の <code><nowiki><i>...</i></nowiki></code> に、3つのものは <code><nowiki><b>...</b></nowiki></code> に、5つのものは <code><nowiki><i><b>...</b></i></nowiki></code> に変換されます。
* ウィキテキスト内では、HTML要素の <code><nowiki><i></nowiki></code> や <code><nowiki><b></nowiki></code> を使うことは推奨されません。
* 日本語では、斜体はあまり使わないでください。一部の日本語環境では、斜体での表示ができない場合があるためです。
* 太字や斜体を区別に使用しないでください。表示に反映されないことがあります。代わりに文字を使用してください。
* 半角[[セミコロン]]（<code>;</code>）は意味合いが異なりますので、太字表示の目的では使用しないでください。半角セミコロンは、[[Help:箇条書き#定義の箇条書き|定義の箇条書き]]を行う時に使用します。

==== 等幅フォント ====
{{Tag|1=span style="font-family:monospace"|2=o}} と {{Tag|span|c}} の間のテキストは[[等幅フォント]]で表示されます。{{Tag|tt|o}}{{Tag|tt|c}}は現在、[[日本語版ウィキペディア]]で使用している[[HTML5]]では廃止されているので使わないでください。

{{Tag|code|o}} タグでも等幅[[フォント]]になりますが、これは[[コンピュータ]]の[[ソースコード]]を通常の文の中に混ぜて記述する場合に使用します。

{| class="wikitable" style="overflow:visible;"
! style="position:sticky; top:0; width:40%" |表示結果!! style="position:sticky; top:0;"|入力内容
|- style="vertical-align:top"
|
<span style="font-family:monospace">このテキストは等幅フォントで表示されます。</span>

<code>int main()</code> はコンピュータのコードです。
|
{{Pre2|<nowiki>
<span style="font-family:monospace">このテキストは等幅フォントで表示されます。</span>

<code>int main()</code> はコンピュータのコードです。
</nowiki>}}
|}

==== 文字の大きさ ====
{{Tag|1=span style="font-size:xx"|2=o}} と {{Tag|span|c}} の間のテキストは <kbd>xx</kbd> で指定したフォントサイズで表示されます。xxには以下で示すものなどが使えます。ここでsizeには数字が入ります。なお、{{Tlp|Fontsize|xx}}と代替できます。
* ''size''% - その文章中で使われているフォントサイズのsize[[パーセント|%]]の大きさ
* ''size''[[em (単位)|em]] - その文章中で使われている<!--日本語の-->フォントサイズのsize倍の大きさ
* xx-small・x-small・small・medium・large・x-large・xx-large - medium を標準の大きさとした相対的な大きさ
{{Tag|big|o}}{{Tag|big|c}}は現在、[[日本語版ウィキペディア]]で使用している[[HTML5]]では廃止されているので使わないでください。また、{{Tag|small|o}}{{Tag|small|c}}は現在、日本語版ウィキペディアで使用しているHTML5では、単に文字を小さくするタグとしては廃止されているので[https://www.webdesignleaves.com/pr/html/html5_1.html#small_elem]、この目的では使わないでください。
{| class="wikitable" style="overflow:visible;"
! style="position:sticky; top:0; width:40%" |表示結果!! style="position:sticky; top:0;"|入力内容
|- style="vertical-align:top"
|
{{Fontsize|large|大きなテキスト}}や
{{Fontsize|small|小さなテキスト}}に
することもできます。
|
<pre>
{{Fontsize|large|大きなテキスト}}や
{{Fontsize|small|小さなテキスト}}に
することもできます。
</pre>
|}

==== 取り消し線・下線 ====
{{打ち消し線}}
{{下線}}
テキストの中で取り消す箇所を {{Tag|del}} もしくは{{Tag|s}}で示し（[[取り消し線]]で表示）、追加する箇所を {{Tag|ins}} で示し（[[下線]]で表示）ます。

記事ページの編集にはこのマークアップを行わないでください。[[ノートページ]]での議論で発言を修正するときには、このマークアップを使用することが推奨されます（[[Wikipedia:ノートページのガイドライン]]、[[Wikipedia:アクセシビリティ#打ち消し線]]参照）。

{| class="wikitable" style="overflow:visible;"
! style="position:sticky; top:0; width:40%" |表示結果!! style="position:sticky; top:0;"|入力内容
|- style="vertical-align:top"
|
テキストの<del>一部分を取り消し</del><ins>新しい記述を挿入</ins>します。
|
{{Pre2|<nowiki>
テキストの<del>一部分を取り消し</del><ins>新しい記述を挿入</ins>します。
</nowiki>}}
|}

==== {{Anchors|コメント}}コメントアウト ====
<code>&lt;!--</code> と <code>--&gt;</code> で囲んだテキストはコメントとなり、表示されなくなります。（[[コメントアウト]]）生成された[[HTML]]内にも出力されません。

{| class="wikitable" style="overflow:visible;"
! style="position:sticky; top:0; width:40%" |表示結果!! style="position:sticky; top:0;"|入力内容
|- style="vertical-align:top"
|
文章<!-- この部分は表示されません。 -->文章
|
<pre>
文章<!-- この部分は表示されません。 -->文章
</pre>
|}
コメントは次のような場合に使います。
* ウィキテキスト中に、編集する人向けのメッセージや注意書きを加える。
* ウィキテキスト中の記述を除去する代わりに、一時的に非表示にする（コメントアウトする）。

==== 添字 ====
{{上付き文字}}
{{下付き文字}}
[[上付き文字]]を表示させるには、<code><nowiki><sup></nowiki></code> タグを使用します。

{| class="wikitable" style="overflow:visible;"
! style="position:sticky; top:0;" |表示結果!! style="position:sticky; top:0;"|入力内容
|- style="vertical-align:top"
|
x<sup>1</sup> x<sup>2</sup> x<sup>3</sup>

a<sup>x</sup> a<sup>y</sup> a<sup>z</sup>
|
<pre>
x<sup>1</sup> x<sup>2</sup> x<sup>3</sup>

a<sup>x</sup> a<sup>y</sup> a<sup>z</sup>
</pre>
|}

[[下付き文字]]を表示させるには、<code><nowiki><sub></nowiki></code> タグを使用します。

{| class="wikitable" style="overflow:visible;"
! style="position:sticky; top:0;" |表示結果!! style="position:sticky; top:0;"|入力内容
|- style="vertical-align:top"
|
x<sub>1</sub> x<sub>2</sub> x<sub>3</sub>

a<sub>x</sub> a<sub>y</sub> a<sub>z</sub>
|
<pre>
x<sub>1</sub> x<sub>2</sub> x<sub>3</sub>

a<sub>x</sub> a<sub>y</sub> a<sub>z</sub>
</pre>
|}

添字を表示させる方法として[[文字参照]]もありますが、読みやすさのために文字参照は使わず、タグを使用してください。

計量の単位に用いる場合も同様です。
{| class="wikitable" style="overflow:visible;"
! style="position:sticky; top:0;" |表示結果!! style="position:sticky; top:0;"|入力内容
|- style="vertical-align:top"
|
5 km<sup>2</sup>

2 cm<sup>3</sup>
|
<pre>
5 km<sup>2</sup>

2 cm<sup>3</sup>
</pre>
|}

[[数式]]を書きたい場合には、[[#数式|別の方法]]を用いて添え字を表示させることもできます。

==== 色付き文字 ====
{{Main|Help:色の使用}}
{{色}}
{| class="wikitable" style="overflow:visible;"
! style="position:sticky; top:0; width:40%" |表示結果!! style="position:sticky; top:0;"|入力内容
|- style="vertical-align:top"
|
<span style="color:red">色の名称「red」で[[赤色]]を指定しています。</span>

<span style="color:#008000">RGB値「#008000」で[[緑色]]を指定しています。</span>

<span style="color:#00f">短縮したRGB値「#00f」で[[青色]]を指定しています。</span>
|
{{Pre2|<nowiki>
<span style="color:red">色の名称「red」で[[赤色]]を指定しています。</span>

<span style="color:#008000">RGB値「#008000」で[[緑色]]を指定しています。</span>

<span style="color:#00f">短縮したRGB値「#00f」で[[青色]]を指定しています。</span>
</nowiki>}}
|}
{{Main2|色の名称と[[色空間#RGB|RGB]]値のサンプルは[[カラーチャート#ウェブ上のカラーチャート]]を}}

<code>&lt;span&gt;</code>に限らず、<code>&lt;div style= ... ></code>など様々に応用できます。<code>&lt;font&gt;</code> タグを使う方法もありますが、これは推奨されません。

記事の中での使用は、記事の内容の説明に役立つ場合だけとし、単なる強調のためなどには使用しないでください（[[Wikipedia:アクセシビリティ#色]]を参照）。

==== 引用文の強調 ====
引用文を画像のように見せる、などの引用文の強調については[[Template:引用文テンプレート]]を参照。

=== リンク ===
{{Main|Help:リンク}}

この節では、ウィキペディアでリンク（[[ハイパーリンク]]）を作るためのマークアップについて説明しています。

見出しの中ではリンクを作らないでください（[[Wikipedia:スタイルマニュアル/見出し#見出しの中でリンクはしない]]を参照）。

==== 内部リンク ====
同じ[[ウィキ]]（[[日本語版ウィキペディア]]内）にある別のページへの[[ハイパーリンク|リンク]]を'''ウィキリンク'''または'''内部リンク'''と呼びます。内部リンクを作るには、ページ名を[[半角]][[角括弧]]2つずつ（<code><nowiki>[[ ]]</nowiki></code>）で囲みます。

===== 他の記事へのリンク =====
{| class="wikitable" style="overflow:visible;"
! style="position:sticky; top:0; width:40%" |表示結果!! style="position:sticky; top:0;"|入力内容
|- style="vertical-align:top"
|
[[百科事典]]にはさまざまなものが存在する。
|
{{Pre2|<nowiki>
[[百科事典]]にはさまざまなものが存在する。
</nowiki>}}
|}
日本語版ウィキペディア内にある他の記事ページへのリンクです。[[ウィキペディア]]での「記事」の定義については[[Help:記事とは何か]]を参照してください。

===== 存在しないページへのリンク =====
{| class="wikitable" style="overflow:visible;"
! style="position:sticky; top:0; width:40%" |表示結果!! style="position:sticky; top:0;"|入力内容
|- style="vertical-align:top"
|
[[まだ書かれていないページ]]：これは、まだ存在しないページです。
|
{{Pre2|<nowiki>
[[まだ書かれていないページ]]：これは、まだ存在しないページです。
</nowiki>}}
|}
ウィキペディアにまだ存在していないページへのリンクは赤色で表示されます。このようなリンクは[[Wikipedia:赤リンク|赤リンク]]と呼ばれています。

赤リンクをクリックすると、そのページを新たに作成するための編集ページが表示されます。

===== 非記事ページへのリンク =====
{| class="wikitable" style="overflow:visible;"
! style="position:sticky; top:0; width:40%" |表示結果!! style="position:sticky; top:0;"|入力内容
|- style="vertical-align:top"
|
[[Wikipedia:FAQ]]も参照してください。
|
{{Pre2|<nowiki>
[[Wikipedia:FAQ]]も参照してください。
</nowiki>}}
|}
ウィキペディア内にあるページのうち、記事以外のページへのリンク名は、名前空間を表す接頭辞（プレフィックス）とページ名の2つの部分で構成されます。名前空間はウィキペディア内の[[Wikipedia:ガイドブック 調べる・読む#ページの種類|ページの種類]]を表します。詳しくは[[Help:名前空間]]を参照してください。

===== 自己リンク =====
{| class="wikitable" style="overflow:visible;"
! style="position:sticky; top:0; width:40%" |表示結果!! style="position:sticky; top:0;"|入力内容
|- style="vertical-align:top"
|
[[Help:ページの編集]]は、このページです。
|
{{Pre2|<nowiki>
[[Help:ページの編集]]は、このページです。
</nowiki>}}
|}
リンク先のページ名が閲覧中のページ名と同じである場合、そのリンクは太字で表示されます。このようなリンクは自己リンクと呼ばれています。

自己リンクを太字の代わりとして使用しないでください（特に記事冒頭の定義部分）。太字については[[#太字・斜体]]を参照してください。

===== 別名でのリンク =====
{| class="wikitable" style="overflow:visible;"
! style="position:sticky; top:0; width:40%" |表示結果!! style="position:sticky; top:0;"|入力内容
|- style="vertical-align:top"
|
伝統的な百科事典として『[[ブリタニカ百科事典|ブリタニカ]]』が知られている。
|
{{Pre2|<nowiki>
伝統的な百科事典として『[[ブリタニカ百科事典|ブリタニカ]]』が知られている。
</nowiki>}}
|}
リンクを別名で表示させるには、リンク先のページ名の後にパイプ記号（<code>|</code>）をはさんで別名を記述します。

===== 節へのリンク =====
{{Main|Help:セクション#セクションへのリンク}}
内部リンクの中で番号記号（<code>#</code>）を使うと、節（[[Help:セクション|セクション]]）へのリンクを作ることができます。

{| class="wikitable" style="overflow:visible;"
! style="position:sticky; top:0; width:40%" |表示結果!! style="position:sticky; top:0;"|入力内容
|- style="vertical-align:top"
|
[[百科事典#歴史]]は、「百科事典」という記事の中の「歴史」という節へのリンクです。

[[百科事典#歴史|百科事典の歴史]]は、同じ節への別名でのリンクです。
|
{{Pre2|<nowiki>
[[百科事典#歴史]]は、「百科事典」という記事の中の「歴史」という節へのリンクです。

[[百科事典#歴史|百科事典の歴史]]は、同じ節への別名でのリンクです。
</nowiki>}}
|- style="vertical-align:top"
|
[[#リンク]]は、現在閲覧中のページの中の「リンク」という節へのリンクです。
|
{{Pre2|<nowiki>
[[#リンク]]は、現在閲覧中のページの中の「リンク」という節へのリンクです。
</nowiki>}}
|}

===== 任意の箇所へのリンク =====
番号記号（<code>#</code>）を用いて指定するリンク先は、節（[[Help:セクション|セクション]]）の見出しに限らず、ページ内の任意の箇所に作ることができます。このようなリンク先（アンカー）の作成は、ページ内の任意の箇所に特定の名前（識別子）を付けることによって行います。そのための方法として、[[Help:ウィキテキストにおけるHTML|HTML要素]]のid属性を記述するか、{{Tl|Anchors}}テンプレートが利用できます。

{| class="wikitable" style="overflow:visible;"
! style="position:sticky; top:0; width:40%" |表示結果!! style="position:sticky; top:0;"|入力内容
|- style="vertical-align:top"
|
[[#example id]]は、識別子「example id」を指定しているid属性を持つHTML要素へのリンクです。

<div id="example id">id属性を持つHTML要素の例</div>
|
{{Pre2|<nowiki>
[[#example id]]は、識別子「example id」を指定しているid属性を持つHTML要素へのリンクです。

<div id="example id">id属性を持つHTML要素の例</div>
</nowiki>}}
|- style="vertical-align:top"
|
[[#アンカーの例]]は、テンプレートを用いて作成したリンク先へのリンクです。

{{Anchors|アンカーの例}}テンプレートで作成したリンク先の例
|
{{Pre2|<nowiki>
[[#アンカーの例]]は、テンプレートを用いて作成したリンク先へのリンクです。

{{Anchors|アンカーの例}}テンプレートで作成したリンク先の例
</nowiki>}}
|}
* ウィキテキスト内で、id属性によって指定する識別子に半角スペースを含めると、その半角スペースは、HTMLソースが生成される際に半角アンダースコア（<code>_</code>）に変換されます。角括弧2つずつ（<code><nowiki>[[ ]]</nowiki></code>）で囲まれた内部リンクにも同様の変換が行われます。
* ウィキマークアップで作られた節の見出しには、その節の名前のid属性が自動的に付加されます。
* 番号記号（<code>#</code>）で指定されたidがページ内に見つからない場合は、そのページの先頭が表示されます。

===== パイプの別の機能 =====
{{Main|Help:パイプ付きリンク#パイプの裏技}}

ある種の内部リンク名の最後にパイプ記号（<code>|</code>）を置くと、パイプ記号の後の部分が自動的に補完されます。これはパイプの裏技と呼ばれている方法です。その際、リンクの表示は次の例のようになります。
{| class="wikitable" style="overflow:visible;"
! style="position:sticky; top:0; width:40%" |表示結果!! style="position:sticky; top:0;"|入力内容
|- style="vertical-align:top"
|
括弧で囲まれた部分が表示されなくなります。
例：[[関数 (数学)|関数]]

名前空間を表す接頭辞も表示されなくなります。
例：[[Wikipedia:井戸端|井戸端]]

しかし、[[#節へのリンク|]]には、この機能は適用されません。
|
{{Pre2|<nowiki>
括弧で囲まれた部分が表示されなくなります。
例：[[関数 (数学)|]]

名前空間を表す接頭辞も表示されなくなります。
例：[[Wikipedia:井戸端|]]

しかし、[[#節へのリンク|]]には、この機能は適用されません。
</nowiki>}}
|}
このようにパイプを利用して編集したリンクは、パイプの後の部分が補完された状態で保存されます。例えば、編集時に <code><nowiki>[[関数 (数学)|]]</nowiki></code> と入力した場合、その部分は <code><nowiki>[[関数 (数学)|関数]]</nowiki></code> として保存されます。

===== 特別ページへのリンク =====
この節では、代表的な[[Help:特別ページ|特別ページ]]へのリンクの作り方を示します。特別ページへのリンク名としては、日本語化されたものだけでなく、デフォルトの英語名が利用できますが、いずれのリンク名を使用しても同一のページにリンクします。ただし、日本語化されたリンク名は、日本語版以外のプロジェクトでは使用できません。

リンクできる特別ページの一覧は[[特別:特別ページ一覧]]を参照してください。

次の例では、このページ（[[Help:ページの編集]]）の「[[Help:リンク元|リンク元]]」へのリンクを示しています。
{| class="wikitable" style="overflow:visible;"
! style="position:sticky; top:0; width:40%" |表示結果!! style="position:sticky; top:0;"|入力内容
|- style="vertical-align:top"
|
[[特別:リンク元/Help:ページの編集]]
|
{{Pre2|<nowiki>
[[特別:リンク元/Help:ページの編集]]
</nowiki>}}
|- style="vertical-align:top"
|
[[特別:Whatlinkshere/Help:ページの編集]]
|
{{Pre2|<nowiki>
[[特別:Whatlinkshere/Help:ページの編集]]
</nowiki>}}
|}

次の例では、このページ（[[Help:ページの編集]]）の「[[Help:関連ページの更新状況|関連ページの更新状況]]」へのリンクを示しています。
{| class="wikitable" style="overflow:visible;"
! style="position:sticky; top:0; width:40%" |表示結果!! style="position:sticky; top:0;"|入力内容
|- style="vertical-align:top"
|
[[特別:関連ページの更新状況/Help:ページの編集]]
|
{{Pre2|<nowiki>
[[特別:関連ページの更新状況/Help:ページの編集]]
</nowiki>}}
|- style="vertical-align:top"
|
[[特別:Recentchangeslinked/Help:ページの編集]]
|
{{Pre2|<nowiki>
[[特別:Recentchangeslinked/Help:ページの編集]]
</nowiki>}}
|}

次の例では、利用者「Example」と「127.0.0.1」の「[[Help:利用者の投稿記録|利用者の投稿記録]]」へのリンクを示しています。
{| class="wikitable" style="overflow:visible;"
! style="position:sticky; top:0; width:40%" |表示結果!! style="position:sticky; top:0;"|入力内容
|- style="vertical-align:top"
|
* [[特別:投稿記録/Example]]
* [[特別:投稿記録/127.0.0.1]]
|
{{Pre2|<nowiki>
* [[特別:投稿記録/Example]]
* [[特別:投稿記録/127.0.0.1]]
</nowiki>}}
|- style="vertical-align:top"
|
* [[特別:Contributions/Example]]
* [[特別:Contributions/127.0.0.1]]
|
{{Pre2|<nowiki>
* [[特別:Contributions/Example]]
* [[特別:Contributions/127.0.0.1]]
</nowiki>}}
|}

==== 脚注へのリンク ====
{{Main|Help:脚注}}

{| class="wikitable" style="overflow:visible;"
! style="position:sticky; top:0; width:40%" |表示結果!! style="position:sticky; top:0;"|入力内容
|- style="vertical-align:top"
|
人は、自然の中で最も弱い、一本の葦に過ぎない。しかし、それは考える葦である<ref>ブレーズ・パスカル（1623-1662）の思考集『パンセ』（1665）より。</ref>。

<div style="color:black; background:none; font-weight:normal; margin:0; padding-top:.5em; padding-bottom:.17em; border-bottom:1px solid #aaa; font-size:150%">
<span class="editsection" style="font-size:67%">[<span style="text-decoration:none; color:#002bb8; background:none">編集</span>]</span> <span class="mw-headline">脚注</span></div>
{{脚注ヘルプ}}
{{Reflist}}
|
{{Pre2|<nowiki>
人は、自然の中で最も弱い、一本の葦に過ぎない。しかし、それは考える葦である<ref>ブレーズ・パスカル（1623-1662）の思考集『パンセ』（1665）より。</ref>。

== 脚注 ==
{{脚注ヘルプ}}
{{Reflist}}
</nowiki>}}
|}
注釈や出典などを示すためのリンクを作るマークアップです。
* <code><nowiki><ref></nowiki></code> と <code><nowiki></ref></nowiki></code> の間に、脚注として表示するテキストを記述します。
* 脚注を表示する箇所に{{Tl|Reflist}}テンプレートを置きます。

==== リダイレクト ====
{{Main2|リダイレクトの機能についての説明は[[Help:リダイレクト]]を}}
{{Main2|リダイレクトの使用に関するガイドラインは[[Wikipedia:リダイレクト]]を}}

あるページが閲覧されようとするとき、別のページに自動的に転送することを'''リダイレクト'''と呼びます。リダイレクトが行われると、閲覧しようとしたページではなく、そのページで指定された別のページが表示されます。

あるページから別のページにリダイレクトするには、リダイレクト元のページの最初に <code><nowiki>#REDIRECT [[リダイレクト先のページ名]]</nowiki></code> (<code><nowiki>#転送 [[リダイレクト先のページ名]]</nowiki></code>)のように記述します。例えば、「パソコン」という記事から「パーソナルコンピュータ」という記事へリダイレクトするには、「パソコン」のページの冒頭に

: <code><nowiki>#REDIRECT [[パーソナルコンピュータ]]</nowiki></code>

と記述します。この他には、そのページには何も記述する必要はありません。
* <code>#REDIRECT</code> で示したリンク以降のテキストは無視され、表示されませんが、カテゴリへの追加は可能です（[[#カテゴリ]]を参照）。
* <code><nowiki>#REDIRECT [[ページ名#節の名前]]</nowiki></code> のように記述すると、指定したページ内の特定の節（[[Help:セクション|セクション]]）にリダイレクトします（[[#節へのリンク]]も参照）。
* 他言語版へのリダイレクトは機能しません。[[#言語間リンク]]を使用してください。

==== カテゴリ ====
{{Main|Help:カテゴリ}}
{{See also|Wikipedia:カテゴリの方針}}

===== ページをカテゴリに追加する =====
ページをカテゴリに追加するには、ページの編集時に <code><nowiki>[[Category:カテゴリ名|ソートキー]]</nowiki></code> のような記述を加えます。例えば、「[[ウマ]]」という記事を「家畜」というカテゴリに登録するには、次のように入力します。
: <code><nowiki>[[Category:家畜|うま]]</nowiki></code>

この例では、「うま」が記事のソートキーです。ソートキーの機能について詳しくは[[Help:カテゴリ#ソートキー]]を参照してください。
* ページをカテゴリに追加するための記述（カテゴリタグ）は、ソーステキストのどの箇所に置いても機能しますが、慣習として、ソーステキストの最後（ただし、言語間リンクより前）に置きます。
* ページがカテゴリに追加されると、そのページの一定の位置（デフォルトのスキンの場合、ページの最下部）にカテゴリページへのリンクが表示されます。
* よみがな（ソートキー）の付け方の方針については、[[Wikipedia:カテゴリの方針#ソートキー]]を参照してください。

次の例では、記事を複数のカテゴリに追加する一つの方法を示しています。
<pre>
{{DEFAULTSORT:よみかな1}}
[[Category:カテゴリ1]]
[[Category:カテゴリ2]]
[[Category:カテゴリ3|よみかな2]] 
</pre>
この例の場合、記事が「カテゴリ1」と「カテゴリ2」にソートキー「よみかな1」で追加され、「カテゴリ3」にソートキー「よみかな2」で追加されます。<code><nowiki>{{DEFAULTSORT}}</nowiki></code> については[[Help:カテゴリ#ソートキー]]を参照してください。

===== 本文中にカテゴリページへのリンクを作る =====
ページ本文の任意の箇所にカテゴリページへのリンクを作るには、<code><nowiki>[[:Category:カテゴリ名]]</nowiki></code> のように、リンク名の先頭にコロン（<code>:</code>）を入力します。この場合、ページはカテゴリに追加されません。
{| class="wikitable" style="overflow:visible;"
! style="position:sticky; top:0; width:40%" |表示結果!! style="position:sticky; top:0;"|入力内容
|- style="vertical-align:top"
|
[[:Category:ヘルプ]]
|
<pre>
[[:Category:ヘルプ]]
</pre>
|}

==== 言語間リンク ====
{{Main|Help:言語間リンク}}
{{See also|Wikipedia:多言語プロジェクトとしてのウィキペディア}}

他言語版のウィキペディア内にあるページへのリンクを'''言語間リンク'''と呼びます。

言語間リンクの主な用法は、あるページの主題と同等な、あるいは相当する主題を扱っているページが他言語版のウィキペディアにある場合に、その他言語版のページへのリンクを作ることです。この形式の言語間リンクは、ページの特定の場所に一覧形式で表示されます（デフォルトでは、ページ左部の「他言語版」一覧に表示されます）。

===== 対応する他言語版のページへのリンクを追加する =====
'''注意：'''ウィキペディアではサイドバーの他言語版欄に表示する言語間リンクを[[d:|ウィキデータ]]という集中管理データベースから取り寄せるようになりました。詳しくは[[Wikipedia:ウィキデータ]]を参照してください。

この節では、言語間リンクを追加するために、ウィキデータではなく各ページのウィキテキストを編集するという従来の方法について説明しています。

あるページから、そのページに相当する他言語版ウィキペディア内のページへのリンクを作るには、リンク元のページの編集時に <code><nowiki>[[言語コード:ページ名]]</nowiki></code> のような記述を加えます。こうして作られた言語間リンクは、ページ左部の「他言語版」の一覧に、指定した言語の名称で表示されます。

例えば、ページの編集時に
<pre>
<nowiki>[[en:Help:Editing]]</nowiki>
</pre>
という記述を加えると、このページ（[[Help:ページの編集]]）の英語版（[[:en:Help:Editing|Help:Editing]]）へのリンクが「English」というリンク名で他言語版の一覧に追加されます。この例では、英語を表す言語コードとして <code>en:</code> が使われています。

* 言語間リンクは、ソーステキストのどの箇所に置いても機能しますが、慣習として、ソーステキストの最後に置きます。
* 日本語の言語コード <code>ja</code> でリンクを作らないようにしてください。
* 他言語版から日本語版にリンクを作るときに、一般的な日本語環境で表示されない可能性がある文字については、その文字を[[Unicode]]の数値参照に変えてください。

===== 本文中に言語間リンクを作る =====
ページ本文の任意の箇所に言語間リンクを置くには、<code><nowiki>[[:言語コード:ページ名]]</nowiki></code> のように、リンク名の先頭にコロン（<code>:</code>）を入力します。パイプ記号（<code>|</code>）も使えます。
{| class="wikitable" style="overflow:visible;"
! style="position:sticky; top:0; width:40%" |表示結果!! style="position:sticky; top:0;"|入力内容
|-
|
[[:en:Help:Editing]]
|
<pre>
[[:en:Help:Editing]]
</pre>
|}
ノートページなど会話用名前空間では、コロン（<code>:</code>）が無くてもリンクを記述した位置にリンクが表示されます。

ただし、このようなリンクは主に議論の参照として利用し、記事中では使用しないことを推奨します。特に、日本語版にまだ記事がない場合に <code><nowiki>[[:en:英語版の記事名|日本語の記事名]]</nowiki></code> のように他の言語版にリンクしないでください（日本語版の記事が出来た場合にリンクされないため）。このような場合、<code>{{Tl|仮リンク}}</code>テンプレートが利用できます。

==== ウィキ間リンク ====
{{Main|Help:言語間リンク#ウィキ間リンク}}

ウィキペディアの[[Wikipedia:ウィキメディア・プロジェクト|姉妹プロジェクト]]である[[Wikipedia:ウィキメディア・コモンズ|ウィキメディア・コモンズ]]や[[ウィクショナリー]]などへのリンクを作るために、各プロジェクトを表す接頭辞（プレフィックス）を使うことができます。このようなリンク形式を'''ウィキ間リンク'''と呼びます。

プロジェクトを表す接頭辞には、長いものと短いものがあります。例えば、ウィクショナリーを表す接頭辞として、<code>wiktionary:</code> と <code>wikt:</code> があります。
* 長い接頭辞を使うと、英語版のプロジェクトへのリンクになります。例えば、<code><nowiki>[[wiktionary:]]</nowiki></code> は英語版のウィクショナリーへのリンク [[wiktionary:]] になります。
* 短い接頭辞を使うと、言語による区別があるプロジェクトの場合、同言語版のプロジェクトへのリンクになります。例えば、<code><nowiki>[[wikt:]]</nowiki></code> は同言語版（この場合は日本語版）のウィクショナリーへのリンク [[wikt:]] になります。

プロジェクトを表す接頭辞の一覧表は[[Help:言語間リンク#プレフィックス]]を参照してください。

===== 同言語版の姉妹プロジェクトへのリンク =====
日本語版ウィクショナリーなど、同言語版の姉妹プロジェクト内のページへのリンクを作るには、<code><nowiki>[[プロジェクトを表す接頭辞:ページ名]]</nowiki></code> のように入力します。パイプ記号（<code>|</code>）を使うこともできます。

次の例では、同言語版、すなわち日本語版ウィクショナリー内の「編集」というページへのリンクを示しています。
{| class="wikitable" style="overflow:visible;"
! style="position:sticky; top:0; width:40%" |表示結果!! style="position:sticky; top:0;"|入力内容
|-
|
[[wikt:編集]]
|
<pre>
[[wikt:編集]]
</pre>
|}

[[Wikipedia:メタウィキメディア|メタウィキメディア]]や[[Wikipedia:ウィキメディア・コモンズ|ウィキメディア・コモンズ]]などの姉妹プロジェクトには言語版の区別はありませんが、これらのプロジェクトへのリンクにも同じ形式を用います。
{| class="wikitable" style="overflow:visible;"
! style="position:sticky; top:0; width:40%" |表示結果!! style="position:sticky; top:0;"|入力内容
|-
|
[[m:|メタウィキメディア]]

[[commons:|ウィキメディア・コモンズ]]
|
<pre>
[[m:|メタウィキメディア]]

[[commons:|ウィキメディア・コモンズ]]</pre>
|}

===== 他言語版の姉妹プロジェクトへのリンク =====
他言語版の姉妹プロジェクト内のページへリンクを作るには、<code><nowiki>[[プロジェクトを表す接頭辞:言語コード:ページ名]]</nowiki></code> のように入力します。パイプ記号（<code>|</code>）を使うこともできます。

次の例では、英語版ウィクショナリー内の「edit」というページへのリンクを示しています。
{| class="wikitable" style="overflow:visible;"
! style="position:sticky; top:0; width:40%" |表示結果!! style="position:sticky; top:0;"|入力内容
|-
|
[[wikt:en:edit]]
|
<pre>
[[wikt:en:edit]]
</pre>
|}

==== 外部リンク ====
{{Main|Help:リンク#外部リンク}}

角括弧1つずつ（<code>[ ]</code>）で絶対[[URL]]を囲むと、任意の[[ウェブページ]]へのリンクになります。絶対URLは、<code><nowiki>https://www.wikipedia.org/</nowiki></code> のように、[[インターネット]]上の場所を一意に指定します。

このようなリンクは、記事ページの中で、ウィキペディアの外部にあるウェブページへのリンク（'''外部リンク'''）として使用されます。どのようなウェブページを外部リンクとして示すべきかについては、[[Wikipedia:外部リンク]]を参照してください。

{| class="wikitable" style="overflow:visible;"
! style="position:sticky; top:0; width:40%" |表示結果!! style="position:sticky; top:0;"|入力内容
|- style="vertical-align:top"
|
名前付きのリンク

[https://www.wikipedia.org/ Wikipedia]
|
<pre>
名前付きのリンク

[https://www.wikipedia.org/ Wikipedia]
</pre>
|- style="vertical-align:top"
|
名前無しのリンク（非推奨）

[https://www.wikipedia.org/]
|
<pre>
名前無しのリンク（非推奨）

[https://www.wikipedia.org/]
</pre>
|- style="vertical-align:top"
|
URLをそのまま書く（非推奨）

https://www.wikipedia.org/
|
<pre>
URLをそのまま書く（非推奨）

https://www.wikipedia.org/
</pre>
|}

名前付きのリンクでは、URLと名前を分けるために半角スペースを使用します（パイプ記号では機能しません）。

ある種の文字を含むURLは、下記の表に示すようなコード変換がなされていないと、正しくリンクされません。例えば、URL中の半角スペース（SP）は <code>%20</code> に置き換える必要があります。
{| class="wikitable" style="overflow:visible;"
! SP !! " !! , !! ' !! ; !! < !! > !! ? !! [ !! ]
|-
|<code>%20</code>||<code>%22</code>||<code>%2c</code>||<code>%3a</code>||<code>%3b</code>||<code>%3c</code>||<code>%3e</code>||<code>%3f</code>||<code>%5b</code>||<code>%5d</code>
|}
* このような変換を自動的に行う方法として、編集画面のツールバーにある「リンク」ボタンが利用できます。
* 文字コードの一覧表は[[ASCII#ASCII印字可能文字]]を参照してください。

==== ISBN・PMID・RFC ====
{{Anchors|ISBN・RFC}}
ウィキペディアでは[[ISBN]]、[[PubMed#PMID|PMID]]や[[Request for Comments|RFC]]を使ったリンク機能を備えています。ISBNについては、[[Help:ISBNのリンク]]を参照してください。PMIDについては文献検索サイト [[PubMed]] へのリンクに、RFCについては、tools.ietf.org にある原文へのリンクとなります。これらの機能は{{Tl|ISBN2}}、{{Tl|ISBNT}}、{{Tl|PMID}}、{{Tl|IETF RFC}}で置き換えることができます。
{{See also|Help:マジックリンク}}
{| class="wikitable" style="overflow:visible;"
! style="position:sticky; top:0; width:50%" |表示結果!! style="position:sticky; top:0;"|入力内容
|- style="vertical-align:top"
|
書籍情報: ISBN 978-4-987654-32-1
|
<pre>
書籍情報: ISBN 978-4-987654-32-1
</pre>
|- style="vertical-align:top"
|
PMID へのリンク： PMID 2124706
|
<pre>
PMID へのリンク： PMID 2124706
</pre>
|- style="vertical-align:top"
|
RFCへのリンク： RFC 3091
|
<pre>
RFCへのリンク： RFC 3091
</pre>
|- style="vertical-align:top"
|
マジックリンクを抑止:
* RFC <nowiki /> 3091
* ISBN <nowiki /> 978-4-987654-32-1
|
<pre>
マジックリンクを抑止:
* RFC <nowiki /> 3091
* ISBN <nowiki /> 978-4-987654-32-1
</pre>
|}

=== 画像・音声・動画 ===
画像や音声・動画ファイルを適切に用いることで、ウィキペディアの記事はより魅力的でわかりやすいものになるでしょう。ただし[[著作権]]保護の観点から、ご自分で撮影・録音されたものを含め、利用できる画像やサウンドには制限があります。詳しいことは、[[Wikipedia:画像利用の方針]]を参照して下さい。すでにウィキペディアに[[Help:画像などのファイルのアップロードと利用|アップロード]]されているファイルを、記事に掲載するには[[Help:画像の表示]]が役立ちます。

==== 利用できるファイル ====
ウィキペディア日本語版で利用可能なファイル（画像・音声など）は、次にアップロードされたものです。
; ウィキペディア日本語版 : 今までにアップロードされているファイルは[[特別:Imagelist|ファイルリスト]]で見ることができます。新たにメディアファイルをアップロードするには、ツールボックスの「アップロード」をクリックしてください。ここにアップロードされたメディアファイルは、他言語版やプロジェクトからは利用できません。
; ウィキメディア・コモンズ : ウィキペディア日本語版をはじめ、どの言語版やプロジェクトからも利用できるメディアファイルが集積されています。詳しくは[[Wikipedia:ウィキメディア・コモンズ]]を参照してください。

これ以外の言語版やウィキメディアプロジェクトにアップロードされたメディアファイルは、そのままでは利用できません。例えば、ウィキペディア英語版にアップロードされているファイルはそのままではウィキペディア日本語版では使えません。

また、ウィキペディア外のサイト上の画像ファイルなどをウィキペディアで直接利用することはできません。HTMLのimgタグも使えません。

==== ファイルの挿入 ====
===== 画像の挿入 =====
{{Main|Help:画像の表示}}

画像ファイルを挿入する際には、キャプションと呼ばれる説明文を付けることが強く推奨されます。

表示された画像をクリックすると、そのファイルに関する詳細情報が記された[[Help:ファイルページ|ファイルページ]]が表示されます。
<!--ここでは、小さめの画面でも左側の「表示結果」が適切に表示されるように適度に改行を入れていますが、実際には1行にしてもOKです。-->
{| class="wikitable" style="overflow:visible;"
! style="position:sticky; top:0; width:40%" |表示結果!! style="position:sticky; top:0;"|入力内容

|- style="vertical-align:top"
|
画像の表示:
[[ファイル:Wiki2logo.png]]
|
<pre>
画像の表示:
[[ファイル:Wiki2logo.png]]
</pre>

|- style="vertical-align:top"
|
説明文を追加:
[[ファイル:Wiki2logo.png|ロゴ]]
|
<pre>
説明文を追加:
[[ファイル:Wiki2logo.png|ロゴ]]
</pre>

|- style="vertical-align:top"
|
右寄せ:
[[ファイル:Wiki2logo.png|right|ロゴ]]
テキストが画像の左側に回り込みます。
<br style="clear:both"/>
|
<pre>
右寄せ:
[[ファイル:Wiki2logo.png|right|ロゴ]]
テキストが画像の左側に回り込みます。
</pre>

|- style="vertical-align:top"
|
フレーム形式での表示:
[[ファイル:Wiki2logo.png|frame|ロゴ]]
同時にleft, center, noneを指定しない場合は、
右寄せとなり、テキストが画像の左側に回り込みます。
<br style="clear:both"/>
|
<pre>
フレーム形式での表示:
[[ファイル:Wiki2logo.png|frame|ロゴ]]
同時にleft, center, noneを指定しない
場合は右寄せとなり、テキストが画像の
左側に回り込みます。
</pre>
|}

===== 音声・動画の挿入 =====
音声や動画のファイルページへのリンクを置くには、次のように入力します。
{| class="wikitable" style="overflow:visible;"
! style="position:sticky; top:0; width:40%" |表示結果!! style="position:sticky; top:0;"|入力内容
|-
|
[[:ファイル:Musi.ogg|虫の鳴き声]]
|
<pre>
[[:ファイル:Musi.ogg|虫の鳴き声]]
</pre>
|}

音声や動画を記事の中で再生できます。
{| class="wikitable" style="overflow:visible;"
! style="position:sticky; top:0; width:40%" |表示結果!! style="position:sticky; top:0;"|入力内容
|-
|
[[ファイル:Ja-docchi-which.ogg|日本語の「どっち」の発音]]
|
<pre>
[[ファイル:Ja-docchi-which.ogg|日本語の「どっち」の発音]]
</pre>
|}

テンプレートを利用することもできます。次の例では、{{Tl|Audio}}と{{Tl|試聴}}テンプレートを使用しています。
{| class="wikitable" style="overflow:visible;"
! style="position:sticky; top:0; width:40%" |表示結果!! style="position:sticky; top:0;"|入力内容
|-
|
{{Audio|Japanese nightingale note01.ogg|ウグイスの声}}
|
<pre>
{{Audio|Japanese nightingale note01.ogg|ウグイスの声}}
</pre>
|-
|
{{試聴|filename=Japanese nightingale note01.ogg|title=ウグイスの声|description=関東地方のウグイスの鳴き声。0.4MB|format=[[Ogg]]}}
|
<pre>
{{試聴|
|ファイル名=Japanese nightingale note01.ogg
|タイトル=ウグイスの声
|説明文=関東地方のウグイスの鳴き声。0.4MB
|フォーマット=[[Ogg]]
}}
</pre>
|}

===== ギャラリー形式での表示 =====
{| class="wikitable" style="overflow:visible;"
! style="position:sticky; top:0; width:40%" |表示結果!! style="position:sticky; top:0;"|入力内容
|- style="vertical-align:top"
|
<gallery>
ファイル:Fuchu Yotsuya Bridge 0001.jpg|多摩川[[府中市 (東京都)|府中]]四谷橋
ファイル:Tamagawa Railway bridges of Keio Line.jpg|多摩川京王線鉄橋
</gallery>
|
<pre>
<gallery>
ファイル:Fuchu Yotsuya Bridge 0001.jpg|多摩川[[府中市 (東京都)|府中]]四谷橋
ファイル:Tamagawa Railway bridges of Keio Line.jpg|多摩川京王線鉄橋
</gallery>
</pre>
|}

=== マークアップの無効化・整形済みテキスト ===
==== nowiki ====
{{Tag|nowiki|open}} タグはマークアップを無効にします。また、複数の連続する半角スペースや改行を1つの半角スペースに変換します。ただし、HTMLの[[文字参照]]は解釈され（エスケープされず）、文字参照によって指定された文字が表示されます。

{{Markup
|t1=マークアップ内容
|<syntaxhighlight lang="html">
<nowiki>
[[マークアップ]]を'''無効にします'''。

余分な空    白    と

改行は除去されます。

文字参照は解釈されます: &amp;
</nowiki>
</syntaxhighlight>
|t2=描画結果
|<nowiki>
[[マークアップ]]を'''無効にします'''。

余分な空    白    と

改行は除去されます。

文字参照は解釈されます: &amp;
</nowiki>
}}

==== pre ====
{{Tag|pre|open}} タグは {{Tag|nowiki|open}} タグと同様にマークアップを無効にします。それに加えて、{{Tag|pre|open}} と {{Tag|pre|close}} の間のテキストは、[[等幅フォント]]で表示されると共に、半角スペースと改行を維持する整形済みテキストとなります。ただし、HTMLの[[文字参照]]は解釈され（エスケープされず）、文字参照によって指定された文字が表示されます。

{{Markup
|t1=マークアップ内容
|<syntaxhighlight lang="html">
<pre>
[[マークアップ]]を無効にします。

空    白    と
改行は維持されます。

文字参照は解釈されます: &amp;
</pre>
</syntaxhighlight>
|t2=描画結果
|<pre>
[[マークアップ]]を無効にします。

空    白    と
改行は維持されます。

文字参照は解釈されます: &amp;
</pre>
}}

整形済みテキストは次のような用途に向いています。
* [[アルゴリズム]]の説明
* プログラムの[[ソースコード]]（[[#syntaxhighlight]]を利用することもできます）
* [[アスキーアート]]

; 注意
: 整形済みテキストは折り返し表示をしないため、改行の無い長いテキストをそのまま入力すると、それに合わせてページの横幅が広がってしまいます。
: 整形済みテキストを折り返し表示する方法として、{{Tl|Pre2}}テンプレートが利用できます。ただし、このテンプレートの中ではマークアップが有効になるため、マークアップを無効にするためには {{Tag|nowiki|open}} タグを併用する必要があります。

==== 行頭の半角スペース ====
行頭に半角スペースを1つ以上入れると、その行のテキストは、{{Tag|pre|open}} タグと同様に、[[等幅フォント]]で表示されると共に、半角スペースと改行を維持する整形済みテキストとなります。
* {{Tag|nowiki|open}} タグや {{Tag|pre|open}} タグとは異なり、マークアップは有効です。
* {{Tag|nowiki|open}} タグや {{Tag|pre|open}} タグと同様に、HTMLの[[文字参照]]は解釈され（エスケープされず）、文字参照によって指定された文字が表示されます。
{{Markup
|t1=マークアップ内容
|<syntaxhighlight lang="moin">
 [[マークアップ]]は'''有効です'''。
   空    白    と
   改行は維持されます。
 文字参照は解釈されます: &amp;
</syntaxhighlight>
|t2=描画結果
|
 [[マークアップ]]は'''有効です'''。
   空    白    と
   改行は維持されます。
 文字参照は解釈されます: &amp;
}}

==== syntaxhighlight ====
{{色}}
{{Main|mw:Extension:SyntaxHighlight/ja}}
[[プログラム]]の[[ソースコード]]を表示するには、 {{Tag|syntaxhighlight|open}}タグを利用することもできます。{{See|シンタックスハイライト|構文}}
* マークアップは無効です。[[文字参照|実体参照]]も解釈されません。
* 指定した言語の記法・構文が着色されます。

{{Markup
|t1=マークアップ内容
| <nowiki>
<syntaxhighlight lang="html">
<pre>
[[マークアップ]]を無効にします。

  空白    と    、
改行は維持されます。

文字参照は解釈されません: &amp;amp;
</pre>

シンタックスに着色されます。
</syntaxhighlight>
</nowiki>
|t2=描画結果
|<syntaxhighlight lang="html">
<pre>
[[マークアップ]]を無効にします。

  空白    と    、
改行は維持されます。

文字参照は解釈されません: &amp;
</pre>

シンタックスに着色されます。
</syntaxhighlight>
}}

使うべきではありません（非推奨）が、以前の{{Tag|source|open}}タグも引き続きサポートされています。

=== 署名 ===
{{Main|Wikipedia:署名}}

[[Help:ノートページ|ノートページ]]での署名には、半角チルダ（<code>~</code>）を使用します。ページの編集時に一定数のチルダを入力すると、編集内容の保存時にそれらのチルダは利用者名や投稿日時に変換されます。

{| class="wikitable" style="overflow:visible;"
! style="position:sticky; top:0; width:50%" |表示結果!! style="position:sticky; top:0;"|入力内容
|- style="vertical-align:top"
|
4個のチルダは利用者名と投稿日時に変換されます。

[[利用者:Example|Example]]（[[利用者‐会話:Example|会話]]） {{#time:Y年Fj日 (D) H:i}} (UTC)
|
{{Pre|<nowiki>
4個のチルダは利用者名と投稿日時に変換されます。

~~~~
</nowiki>}}
|- style="vertical-align:top"
|
3個のチルダは利用者名に変換されます。

[[利用者:Example|Example]]（[[利用者‐会話:Example|会話]]）
|
{{Pre|<nowiki>
3個のチルダは利用者名に変換されます。

~~~
</nowiki>}}
|- style="vertical-align:top"
|
5個のチルダは投稿日時に変換されます。

{{#time:Y年Fj日 (D) H:i}} (UTC)
|
{{Pre|<nowiki>
5個のチルダは投稿日時に変換されます。

~~~~~
</nowiki>}}
|}
利用者名の部分は、その利用者の[[Wikipedia:利用者ページ|利用者ページ]]へのリンクとなります。

[[ファイル:Jawikipedia-Help-SIG.png|right|thumb|280px|署名挿入ボタン]]
編集画面の上部に並んでいるボタンの中の署名アイコンをクリックすると、ハイフン2つのあとにチルダ4つ（<nowiki>--~~~~</nowiki>）が入力されます。それらのチルダは投稿時に利用者名と投稿日時に変換されます。

=== 目次 ===
{{Main|Help:セクション#目次}}
何も指定をしていなければ、見出しが4つ以上あるページは、最初の見出しの直前に目次が表示されます。

<nowiki>__TOC__</nowiki> を置くと、その位置に目次が表示されます。

<nowiki>__NOTOC__</nowiki> を置くと、この目次の表示を止めることができます。

=== 表 ===
ウィキペディアでの表の作り方は[[Help:表の作り方]]を参照してください。

=== 数式 ===
{{See also|m:Help:Displaying_a_formula/ja}}
数式や数学記号については、HTMLのマークアップで記述する他、<code><nowiki><math></nowiki></code>タグを使って[[TeX]]（あるいは[[LaTeX]]）という数式作成ソフトと同様の記法で表現できます。（ただし、完全にTeXシステムを内包しているわけではないので、一部の基本的なものに限ります）

記事のソース中に<code><nowiki><math></nowiki></code>タグを使って数式をTeX記法で書き込んでおけば、記事をブラウザで表示する際に、必要に応じて数式部分だけが画像化されて記事中に取り込まれます。TeX記法を「ソースの編集」で直接記述する代わりに、「ビジュアルエディター」を使ってワープロのようにツールボタンで入力することもできます。

より詳しくは、[[m:Help:Displaying a formula/ja|m:ヘルプ:数式の書き方]]、[[:mw:Help:VisualEditor/User_guide/ja#数式の編集|ヘルプ:ビジュアルエディタ#数式の編集]]を参照してください。

==== HTMLによる数式表現例 ====
{| class="wikitable" style="overflow:visible;"
! style="position:sticky; top:0;" |表示結果!! style="position:sticky; top:0;"|入力内容
|- style="vertical-align:top"
|
xが実数であるとき ''x''<sup>2</sup>&nbsp;≧&nbsp;0&nbsp;は真である。
|
{{Pre2|<nowiki>
xが実数であるとき ''x''<sup>2</sup>&amp;nbsp;≧&amp;nbsp;0&amp;nbsp;は真である。
</nowiki>}}
|}

[[ノーブレークスペース]]（<code>&amp;nbsp;</code>）を使用することにより、数式の途中で改行が行われることを防ぐことができます。

==== mathタグとTeX記法による数式表現例 ====
{| class="wikitable" style="overflow:visible;"
! style="position:sticky; top:0;" |表示結果!! style="position:sticky; top:0;"|入力内容
|- style="vertical-align:top"
|
{{Indent|<math>\sum_{n=0}^\infty \frac{x^n}{n!}</math>}}
|
<pre>
{{Indent|<math>\sum_{n=0}^\infty \frac{x^n}{n!}</math>}}
</pre>
|}
字下げが不要である場合は <code><nowiki><math>...</math></nowiki></code> の部分だけを記述してください。

=== 変数 ===
{{Main|Help:マジックワード#変数|m:Help:Variable}}
{| class="wikitable" style="overflow:visible;"
!内容!!コード!!表示
|-
!月
|<code><nowiki>{{CURRENTMONTH}}</nowiki></code>||{{CURRENTMONTH}}
|-
!月名
|<code><nowiki>{{CURRENTMONTHNAME}}</nowiki></code>||{{CURRENTMONTHNAME}}
|-
!日
|<code><nowiki>{{CURRENTDAY}}</nowiki></code>||{{CURRENTDAY}}
|-
!曜日
|<code><nowiki>{{CURRENTDAYNAME}}</nowiki></code>||{{CURRENTDAYNAME}}
|-
!年
|<code><nowiki>{{CURRENTYEAR}}</nowiki></code>||{{CURRENTYEAR}}
|-
!時刻
|<code><nowiki>{{CURRENTTIME}}</nowiki></code>||{{CURRENTTIME}}
|-
!記事数
|<code><nowiki>{{NUMBEROFARTICLES}}</nowiki></code>||{{NUMBEROFARTICLES}}
|-
!プロジェクト名称
|<code><nowiki>{{SITENAME}}</nowiki></code>||{{SITENAME}}
|-
!サーバURL
|<code><nowiki>{{SERVER}}</nowiki></code>||{{SERVER}}
|-
!名前空間名
|<code><nowiki>{{NAMESPACE}}</nowiki></code>||{{NAMESPACE}}
|-
!ページ名
|<code><nowiki>{{PAGENAME}}</nowiki></code>||{{PAGENAME}}
|-
!名前空間番号
|<code><nowiki>{{Ns:0 - 14}}</nowiki></code>||<nowiki>{{Ns:1}}</nowiki>→{{Ns:1}}
|}
*<code>NUMBEROFARTICLES</code>は基本名前空間内でリンクがある記事の数を足したものです。リダイレクトのページやノートは含まれません（[[Help:記事とは何か]]を参照のこと）。

==== 内部URL ====
内部URLを記述するには<nowiki>{{Fullurl:}}</nowiki>を用いて、<code><nowiki>{{Fullurl:メインページ|action=edit}}</nowiki></code> のようにします。これは、下のように表示されます。

:<code>{{Fullurl:メインページ|action=edit}}</code>

オプションの引数を利用することで、複雑なURLを簡単に記述することができます。例えば、<code><nowiki>{{Fullurl:Wikipedia:自己紹介|oldid=9884363}}</nowiki></code>（2007年1月6日 (土) 13:47までの自己紹介）は次のようになります。

:<code>{{Fullurl:Wikipedia:自己紹介|oldid=9884363}}</code>

==== <nowiki>{{PAGENAME}}とテンプレート</nowiki> ====
<nowiki>{{PAGENAME}}</nowiki>はテンプレート内で使用した場合、テンプレートの名称でなくそのテンプレートを使用したページ名に置き換わります。

== 特殊文字 ==
{{See also|Help:特殊文字}}
{{特殊文字|説明=一部の特殊文字}}

この節では、特殊文字とそれに対応する[[文字参照]]の一覧を示していますが、ほとんどのものは直接入力しても表示されます。一部の文字は、編集画面の下部にあるリンクをクリックすることによっても入力できます。

=== 区別的発音符付きの文字 ===
{{Main2|区別的発音符|ダイアクリティカルマーク}}

{| class="wikitable" style="overflow:visible;"
! style="position:sticky; top:0;" |表示結果!! style="position:sticky; top:0;"|入力内容
|-
|
&Agrave; &Aacute; &Acirc; &Atilde; &Auml; &Aring; &AElig;

&Ccedil; &Egrave; &Eacute; &Ecirc; &Euml;

&Igrave; &Iacute; &Icirc; &Iuml; &Ntilde;

&Ograve; &Oacute; &Ocirc; &Otilde; &Ouml; &Oslash;

&Ugrave; &Uacute; &Ucirc; &Uuml; &szlig;

&agrave; &aacute; &acirc; &atilde; &auml; &aring; &aelig;

&ccedil; &egrave; &eacute; &ecirc; &euml;

&igrave; &iacute; &icirc; &iuml; &ntilde;

&ograve; &oacute; &ocirc; &otilde; &ouml; &oslash; &oelig;

&ugrave; &uacute; &ucirc; &uuml; &yuml;
|
{{Pre2|<nowiki>
&amp;Agrave; &amp;Aacute; &amp;Acirc; &amp;Atilde; &amp;Auml; &amp;Aring; &amp;AElig;

&amp;Ccedil; &amp;Egrave; &amp;Eacute; &amp;Ecirc; &amp;Euml;

&amp;Igrave; &amp;Iacute; &amp;Icirc; &amp;Iuml; &amp;Ntilde;

&amp;Ograve; &amp;Oacute; &amp;Ocirc; &amp;Otilde; &amp;Ouml; &amp;Oslash;

&amp;Ugrave; &amp;Uacute; &amp;Ucirc; &amp;Uuml; &amp;szlig;

&amp;agrave; &amp;aacute; &amp;acirc; &amp;atilde; &amp;auml; &amp;aring; &amp;aelig;

&amp;ccedil; &amp;egrave; &amp;eacute; &amp;ecirc; &amp;euml;

&amp;igrave; &amp;iacute; &amp;icirc; &amp;iuml; &amp;ntilde;

&amp;ograve; &amp;oacute; &amp;ocirc; &amp;otilde; &amp;ouml; &amp;oslash; &amp;oelig;

&amp;ugrave; &amp;uacute; &amp;ucirc; &amp;uuml; &amp;yuml;
</nowiki>}}
|}

=== 区切り記号 ===
{| class="wikitable" style="overflow:visible;"
! style="position:sticky; top:0;" |表示結果!! style="position:sticky; top:0;"|入力内容
|-
|
&iquest; &iexcl; &sect; &para;

&dagger; &Dagger; &bull; &ndash; &mdash;

&lsaquo; &rsaquo; &laquo; &raquo;

&lsquo; &rsquo; &ldquo; &rdquo;

&apos; &quot;
|
<pre>
&amp;iquest; &amp;iexcl; &amp;sect; &amp;para;

&amp;dagger; &amp;Dagger; &amp;bull; &amp;ndash; &amp;mdash;

&amp;lsaquo; &amp;rsaquo; &amp;laquo; &amp;raquo;

&amp;lsquo; &amp;rsquo; &amp;ldquo; &amp;rdquo;

&amp;apos; &amp;quot;
</pre>
|}

=== 商用記号 ===
{| class="wikitable" style="overflow:visible;"
! style="position:sticky; top:0;" |表示結果!! style="position:sticky; top:0;"|入力内容
|-
|
&trade; &copy; &reg;

&cent; &euro; &yen; &pound; &curren;
|
<pre>
&amp;trade; &amp;copy; &amp;reg;

&amp;cent; &amp;euro; &amp;yen; &amp;pound; &amp;curren;
</pre>
|}

=== ギリシア文字 ===
{{See also|ギリシア文字}}
日本語文字コードには、昔から含まれています。
{| class="wikitable" style="overflow:visible;"
! style="position:sticky; top:0;" |表示結果!! style="position:sticky; top:0;"|入力内容
|-
|
&alpha; &beta; &gamma; &delta; &epsilon; &zeta;

&eta; &theta; &iota; &kappa; &lambda; &mu; &nu;

&xi; &omicron; &pi; &rho; &sigma; &sigmaf;

&tau; &upsilon; &phi; &chi; &psi; &omega;

&Alpha; &Beta; &Gamma; &Delta; &Epsilon; &Zeta;

&Eta; &Theta; &Iota; &Kappa; &Lambda; &Mu; &Nu;

&Xi; &Omicron; &Pi; &Rho; &Sigma;

&Tau; &Upsilon; &Phi; &Chi; &Psi; &Omega;
|
<pre>
&amp;alpha; &amp;beta; &amp;gamma; &amp;delta; &amp;epsilon; &amp;zeta;

&amp;eta; &amp;theta; &amp;iota; &amp;kappa; &amp;lambda; &amp;mu; &amp;nu;

&amp;xi; &amp;omicron; &amp;pi; &amp;rho; &amp;sigma; &amp;sigmaf;

&amp;tau; &amp;upsilon; &amp;phi; &amp;chi; &amp;psi; &amp;omega;

&amp;Alpha; &amp;Beta; &amp;Gamma; &amp;Delta; &amp;Epsilon; &amp;Zeta;

&amp;Eta; &amp;Theta; &amp;Iota; &amp;Kappa; &amp;Lambda; &amp;Mu; &amp;Nu;

&amp;Xi; &amp;Omicron; &amp;Pi; &amp;Rho; &amp;Sigma;

&amp;Tau; &amp;Upsilon; &amp;Phi; &amp;Chi; &amp;Psi; &amp;Omega;
</pre>
|}

=== 数学記号 ===
{{See also|Wikipedia:ウィキプロジェクト 数学}}

{| class="wikitable" style="overflow:visible;"
! style="position:sticky; top:0;" |表示結果!! style="position:sticky; top:0;"|入力内容
|-
|
&int; &sum; &prod; &radic;

&minus; &plusmn; &infin;

&asymp; &prop; &equiv; &ne;

&le; &ge;

&times; &middot; &divide; &part;

&prime; &Prime;

&nabla; &permil; &deg; &there4; &alefsym;

&oslash;

&isin; &notin; &cap; &cup;

&sub; &sup; &sube; &supe;

&not; &and; &or; &exist; &forall;

&rArr; &lArr; &dArr; &uArr; &hArr;

&rarr; &darr; &uarr; &larr; &harr;
|
<pre>
&amp;int; &amp;sum; &amp;prod; &amp;radic;

&amp;minus; &amp;plusmn; &amp;infin;

&amp;asymp; &amp;prop; &amp;equiv; &amp;ne;

&amp;le; &amp;ge;

&amp;times; &amp;middot; &amp;divide; &amp;part;

&amp;prime; &amp;Prime;

&amp;nabla; &amp;permil; &amp;deg; &amp;there4; &amp;alefsym;

&amp;oslash;

&amp;isin; &amp;notin; &amp;cap; &amp;cup;

&amp;sub; &amp;sup; &amp;sube; &amp;supe;

&amp;not; &amp;and; &amp;or; &amp;exist; &amp;forall;

&amp;rArr; &amp;lArr; &amp;dArr; &amp;uArr; &amp;hArr;

&amp;rarr; &amp;darr; &amp;uarr; &amp;larr; &amp;harr;
</pre>
|}

== 他のページの内容を取り込む ==
[[Wikipedia:Template メッセージの一覧|テンプレート]]など、あるページ内で他のページを自動的に表示する機能があります。詳しくは[[Help:テンプレート]]をご覧ください。

== 条件により変化するページを作成する ==
条件によって変化する項目やテンプレートを作成することもできます。[[Help:条件文]]をご覧ください。

== 編集用テンプレート集 ==
{{テンプレート早見表|state="expand"}}

== 関連項目 ==
* [[Help:新規ページの作成]]
* [[Wikipedia:ガイドブック 執筆する]] - 初心者向けの手引き
* [[Wikipedia:FAQ 編集]] - ウィキペディアにおける編集作業一般についてのよくある質問集
* [[Wikipedia:記事を執筆する]] - 執筆に関して注意すべきポイント
* [[Wikipedia:素晴らしい記事を書くには]]
* [[Wikipedia:スタイルマニュアル (レイアウト)]] - 推奨されるレイアウト
* [[Wikipedia:スタイルマニュアル]] - スタイルについての取り決め
* [[Wikipedia:ウィキプロジェクト]] - 数学・天文・鉄道など特定分野の記事執筆に関する取り決め
* [[Wikipedia:著作権]]
* [[Wikipedia:ページの分割と統合]]
* [[Wikipedia:ページの改名]]
* [[:Category:修正テンプレート]]